これから修了公演の反省会。
久しぶりに地味な生徒たちに会う。やっぱり地味なんだろうなぁ。笑
それでも愛しいんだけど。
わたし自身の反省としては、
特にない。
面白い本書いたと思うよ、今回も。毎年のことながら。
むしろ反省というより自分を褒めてあげたいのが、1月にやったくりもんの苦い経験を生かし、
自分の本気を押し付けることなく生徒たちの自主性に任せて「サポートに徹する」姿勢を貫けたこと。
これがね、我ながら素晴らしかったね、今回は。
一切頑張ってないもの。
だからこそ、余計なイライラやストレスを抱えることがなかった。
理想が高すぎたり、自分と同じレベルの真剣さや本気をみんなに押し付けることは、作品の出来はともかく、他ならぬ自分自身の精神衛生上この上なくよろしくない、というのがくりもん最大の収穫だったので、
・とにかく生徒たちのやる気に任せる
・多くを望まず出来る範囲にゴールを定める
・出来ない子は見ずやる気のある子を伸ばす
・リラックスしてまずわたしが楽しむ
ことを徹底してみた。
結果的に本番はボロボロだったが、原因は判っているし、奇跡的に団結賞まで頂けたので、みんなにとっても悔いのない本番だったんじゃないかと思う。
わたしは客席で見ながら、自分の書いたセリフにクスクス笑えたし、「やっぱりわたしの書く本は面白いな」と思えたし(幸せ)、見に来てくれた茜が「やっぱりミカさんの本面白いね」って言ってくれたし(幸せ)、もうそれで満足。
毎年おなじみの反省会も飽きたし、DVD見た後えんえんフルーツバスケットやってやろうかな…。
いってきます。