サードはLMPを作るべきだった? | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

トムスGBが1996年に製作したLMPマシン「lumpy」。














グループC消滅後にC-Vシリーズを再利用しつつオープンボディーにしたものだと思ったら、全然違うものをトムスGBが完全に見切り発車で製作したもの。















話は変わって、こちらはサードのMC86X。
ポルシェですらアルミモノコックを採用していた時代に、カーボンモノコックを採用。ただ剛性を気にしたため、あまりにもゴツく重たく仕上がり、引退までの3シーズンを同じモノコックで使い回せたとかいうおもろいマシン。
ちなみに重すぎたのが原因なのか、成績は全く残せず…。










ただ、強度計算を誤るというか過剰に見積っただけなので、その上で軽く作ればこんな感じの日本製LMPマシンが作れてル・マンに行けたんじゃないかな?と。









「あの頃」のように。