20年ほど前、某高校の敷地を使ってミニ四駆のフラット走行会が開かれていたことがありました。
お店主催ではなく、コースを持っていた高校の先生が「地域住民との交流」をはかりたい高校側との思惑に乗っかるカタチで、他にコースを持ってるユーザーと合流して巨大フラットコースを製作、走行会は普段フラットの大会が行われずモヤモヤしていたユーザーで賑わっていました。
そこで使われていたのが、当時最新鋭のVSシャーシ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240523/13/drifting-groundtouchizm/ad/28/j/o0828108015442338998.jpg?caw=800)
駆動が軽くて、立体系大会でも人気でした。
当時、ガチのフラット大会には出たことが無かったため出稽古でフラットの猛者相手に「揉んでもらう」ために、フラット用マシンを製作して走行会に出ていました。
VSシャーシは先に記したように駆動が軽く、少しのパワーでもスッと走る感じ。フラットの大会では先輩にあたるS1とも違う感じでした。
この「軽く走る」感じを立体用に持ち込み、しばらく楽しんでいました。
いま再びVSシャーシで立体用マシンを作ってみたくなってきたんですよね。そうすると懸念されるのがフロントバンパーの構築。今は上手く作れるように治具も発売されていますが、そんなのを買ってばかりでは「お財布の軽量化」かわはかどってしまう()ので、他の方法で行きたいんですよね。
そんな懸念や人気を気にしてか、バンパー取り付け穴を増設した新しいVZシャーシが発売されました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240523/13/drifting-groundtouchizm/d9/30/j/o0832108015442339000.jpg?caw=800)
とはいえ、VSの「あの軽さ」が損なわれてやしないか心配なんですよね(心配性)。
まだまだ生産されていて、超速ギヤも使えるVSシャーシを立体コース用に使ってみたい!
策はある!
仕事中に考えた!←あかんw
幸い、コペンに入ってたVSシャーシがあるし、ヒマをみては作ってみようかな?