FJサニーがいた時代。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

一時期、富士LDにやたらと310サニーが増えたことがあります。





こちらは東名Zオートサニー。
※ラウンドによって名前に「江東発条」が入ったりします。









サードのMC86Xに抜かれておりますw




他には見切れてますが、東名カヤバサニー。ハチマキの「オートプラスティック」から、同一車でしょうね。









何故サニーでグループ5を作ったのか? 


まあ「流行ってるから」ってのもあるでしょうがwマイナーツーリングで余った310サニーをベースにすればファストバックボディーとあいまって、結果が出せるんじゃないか?という考えなんでしょうね。


そして興味深いのが、全車ではないでしょうが「FJ20(NA)」を載せている、ということ。
※画像はイメージです。








かつてのCARBOY読者なら「オッタマン」の名で知られる太田政幸選手のマシンが「CARBOY FJ20 サニー」という名前なのでわかりやすいですよね。

時代的にまだまだ雑な制御のインジェクションを捨てて、ソレックスやウエーバーなどのキャブへと変更したものと思われます。






テスト中とおぼしき画像がこちら。オーバーフェンダーやフロントスポイラーなど、本格的な作りをしてますね。
















考えてもみれば元々排気量1400ccのサニーにFJ20をブチ込むわけですから、なかなかエグいことをしてますよね。





















トラストセリカに目が行きがちですが(お前だけだよ)、こちらのサニーはずいぶんとスーパーシルエット風ですね。
フロントバンパー下にインタークーラーのようなものが見えるので、もしかしたらL18ETあたりを載せているのかも?











さてさて、ほんの一例として1984年の全日本富士1000㎞のリザルト(ツーリングカークラス)を貼っておきます。





ちなみにこのレースではクラス優勝が「カヤバTOMEIサニー」、二位が「CARBOY FJ20サニー」ですね。ターボ化されたものかと思われる「リーバイス310サニー」は104周リタイアのようですね。