1979年のデイトナ24時間に出たベニハナチームのRX-3。
メディアに取り上げられるのは決まって、マツダオート東京が走らせたゲータレードカラーのアレ(レーシングオンで取り上げたのもそれ)なんですが、同じレースに出た同じ車種なのに完全無視なんだから「嫌なチカラ」を感じずにいられないですけどね。
もともと赤池卓選手のチームが走らせていたマシンを、デイトナ用に改修して走らせたものだそうで。
え?千葉さんが監督してたの?
どうやら赤池卓選手とマツダオート山梨とのつながりは、「元社員」だったからなんだそうですね。
1983年のWEC in JAPANで走ったアドバンポルシェ。ノーズとドアに「アルファ」のロゴが。
ノーズに入ったアルファのロゴの上にベニハナと入ってますね。三菱石油のロゴが入ってますが、これも若き日の千葉さんが富士スピードウェイのマーシャルをやっていた縁なんでしょうね(今は吸収合併などの流れで富士のサーキット内GSはENEOSだったはず)。
JAFによる公式記録にもこのマシンはちゃんと記録されています。
この1983年のWECでのカラーリングで気になっていたことが、ほぼ納得いきましたw
そして翌1984年からは、先ほどご紹介したおなじみのアドバンカラーで登場することになるわけですよね。