MなのかSなのか。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

トヨタ2000GTの速度記録をはじめ、見切れてるトヨタ7などのレース活動は「チームトヨタ」という、いわばワークスチームでの活動になるわけです。





その後ツーリングカーの活動はTMSC(トヨタ・モータースポーツ・クラブ)に委ねられたものの、マシン開発は同じく第7技術部が担当をしていたので「実質的なワークスチーム」とされています。





とはいえ、オイルショックの影響はすさまじく「車メーカーはレースなんかやってないで環境問題をどうにかしろ!」という風潮になり、ワークス活動のTMSCは活動を停止したうえで「クラブ活動」としてのTMSC-Rへと移管するのでした。





ほら、フロントフェンダーに「TMSC-R」って貼ってあるでしょ?
表立って「トヨタ」という会社組織ではやらないけども、クラブ活動には支援するよ!というもの。









黄色いのが舘、シルバーが久木留両選手ですが、この頃はまだ完全なワークス活動としてセリカを走らせられた頃ですね。










1973年の「あの」富士1000kmで優勝したセリカターボ。これも「TMSC-R」がゼッケン付近に貼ってありますね。
ちなみにTMSCはもともとトヨタ内での「自分で走りたい人ら」というクラブ活動なので、レース活動を一時自粛しましたがクラブ活動は令和の今となっても続き、ジムカーナなどを主催しているようですね。











そこでコレだ。
マジで二度見するレベルよ。
香港の半導体受託製造メーカー「TSMC」が熊本に二軒目の工場を建設する…という話で、そこにはトヨタ系列企業であるデンソーやソニーだけでなくトヨタも出資するんだそうです。




今や自動車の製造には半導体は欠かせないわけで、そこへ出資することによって先手を打った…ということなんですが、そういうのは食い物の話ばかりのニュース番組にまかせるとして()

「トヨタ」「TSMC」と並んでいると二度見するのは、おっさんの証拠なんでしょうかね?ただSとMが逆なだけなんですけどね。