BRMのP351とかいう奇車。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

さぁ、今回はBRMのP351を取り上げますよ。
BRMと聞いて「おっ?」と思ったアナタはかなりの年齢か、もしくはただの変態ですw








こういう時は…Wikipedia先生~、よろぴく~!
まあ、かいつまんで説明するとブラバムみたいな「昔の名門」だってことで(説明が雑





とはいえ、チームに関わったデザイナーの中には若き日のトニー・サウスゲートがいたりしますし、BRMで走っていたドライバーを羅列すると…

グラハム・ヒル
ダン・ガーニー
リッチー・ギンサー
ジャッキー・スチュワート
ペドロ・ロドリゲス
ジョン・サーティース
ジョー・シファー
ハウデン・ガンレイ
ニキ・ラウダ
クレイ・レガッツォーニ
アンリ・ペスカロロ

と、エグい面々ばかり。





つかね、ハウデン・ガンレイですよ。あの純国産F1マシンのマキに乗ってたガンレイですよ!←もちつけ










コホン…時と話を戻そうw







ル・マンでは意味不明な位置にライトを、それも三つマウントしてきて「深海魚」呼ばわりされてましたw





ポプちん、それは言いっこナシよ!













載せてるエンジンはフォード・ウェスレイクV12をベースにしたオリジナルのV12…だそうで、ベンチテストでは450ps(しょぼw)だったのが最終的には465psにまで引き上げられたそうですけど(遠い目)。
アルミ合金製ブロックだとはいえ、相当重いんでしょうね。










まあ、ひどい言われっぷりですけどw その名(迷?)声にたがわぬポンコツっぷりでして、初参戦したシルバーストーン500kmでは予選をポールポジションのプジョー905の36秒落ちという、悲惨なタイムながらビリで通過したもののスタートできず()


続くル・マンではスタートこそできたものの、20周ほどでリタイアしてSWCから撤退しました。









いうても、マシンの見た目はまあまあなんですよね。見た目「だけ」はw

 







普通にコスワースのV8とかジャッドのV10でも載せてれば、まだ事態は変わっていたのかも。









せっかく「名門」が帰ってきてくれたんですものね。














さて、そんなマシン名とエンジン名が同じとかワケのわからないBRM P351ですが、これにちょろっと載ってたりしますので、気になった方は読んでみるといいさ。














さてさて、そんなポンコツマシンですがwライトさえ点けなければ平均点なスタイリングだったのに、しまいにゃ…





屋根をぶった切って初日の出暴走…じゃなくてLMPへとメガ進化()









そらそうよ(C.V.岡田彰布)