「週刊 変なシフトノブをつくろう」第6号 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

さて、CMで永ちゃんが「今日なにかを始めたら、明日は必ず変わる。変わります。」って言うので、忙しいけど少しずつ進めていきましょう。






まずはシールドを挿すジャックをランナーで再現。





プラ板でこしらえたマウントに接着。
塗装なり何なりのために残しておいた根元は、後で切ります。















元々4弦wしかなかったので、一旦埋めてペグを差し込めるように開穴。
↑指が写ってるw














そして、レスポールの裏側ってP.U.セレクターとvol.&toneのコントロール系統のフタがしてあるんですが、それを再現します。




ボディーの裏側にはビス止め用の穴があるのできっちり埋めます。
ここで手を抜くと、ダサくなる!っていうので。液体パテパイセンにご登場いただき、80番の紙やすりでガシガシこすって平滑に。








当然やすり跡が残るので…#600&#1500ニキにご登場いただきました。
ここで豆知識というか、当たり前のことなんだけど紙やすりの番手が印刷してあるけど、使うサイズにカットすると番手がわからなくなるのでちゃんと書いときましょう。

書いたところで結局使い切って捨てたりしちゃうんですがw















ほいで、まず#600ニキで荒く磨き跡を消していきまふ。





そして#1500。
画像では差がわからないけど、触るとすぐわかります。
カーモデルなどツヤツヤのテカテカにする場合は番手をさらに上げていきますが、そこまでする必要もないので終了。














お次はプラ板を6枚×2組で切り出します。
厚みを出すために1枚ではなく2枚を、瞬間接着剤で貼りあわせて使います。








火の点いたろうそく?ネクタイ?





対象物に貼り付けるときにポロリするのを防ぐために、穴を開けてランナーを接着。






塗装というほどの塗装は必要でもないので、白サフを吹いて終了w












レスポールの裏面はヘッド~ネック裏~ボディーと一面同じ色なので、マホガニー色の発色を良くするために白サフを吹いたんですが…。まさかの染め上がり?
下にある先ほどプラ板からこしらえた部品とくらべると、白サフなのに全然違う色合いに。




黄色とか赤い樹脂だと「染め上がり」といって、樹脂に含まれる顔料が塗料の溶剤で溶け出してくるんですが…まさか黒い樹脂で染め上がるとは。


100均の商品なので、完全に黒い樹脂じゃない(とくに木を表現するために赤を混ぜて茶色っぽくしているのかもしれないですね)んでしょうね。














たまにはモデラーみたいな考察も入れつつw


次号第7号に続く。