キングクリムゾン。 | いまたんのブログ「おちょけごころ。」

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日本の中心あたりから痛車乗りがミニ四駆やったり、メタルを聴いたり、あれこれとおちょけ(=悪ふざけ)た感じでやっとります。

多分にボケたがります。多分に草はやします。

画像は自前のときもあれば、そうでないときもあり。ちょいと黙っててどうぞ。

もう、これをみたら「ああ…アレね。」ってなるKingCrimsonの「in the court of CrimsonKing」ですわな。
「名盤だとかよく言われてるけど、KingCrimsonとかよくわからないし…。」って思う方も多いんじゃないでしょうか。


プログレは難解で聴き手を選ぶ、なんてのも敷居を高くしている一員だと思います。

 














まあ、とりあえずCMなんかでもちょいちょい使われる「21st century schizoid man」を聞いてみてはいかがでしょう。

 いきなり始まる主旋律は、ともすればヘヴィーメタル的でもあるんですが、どんどん展開していく感じは「フリージャズ」に近いものがあります。













そして「Epitaph」。

「アレ?これ聞いたことあるぞ!」って方もいるかも。

ザ・ピーナッツや西城秀樹さんなど、数多くの歌手にカヴァーされてきた名曲なんです。



曲調からして、サンタナの「Europe」やジェフ・ベックの「Cause we've ended as lovers」などのように、「夜の劇場」で踊り子さんのBGMになってたんじゃないでしょうか。








ともあれ、ジャケットのインパクトはさておき…一度聞いてみるとなかなか面白いアルバムですよ。