先日、
HCR32の「継続車検」を受検してきまして。
結果的には無事通しました♪
と、昨日記事にしたのですが、
直前でもう一つ不具合対応してまして。
自分のHCR32は、
運転席側のパワーウィンドウの調子が数年前から悪く、
最近は時々下がらなくなったりしてまして。
内張り外して調べてたら、
パワーウィンドウの「アンプ」が調子悪いみたいで。

調べるとR32の持病みたいで症例が結構出てました。
その為、一先ず「中古のアンプ」を急遽探したのですが、
タイミングなのか安価では出物が無く。
その時出てきたものの数点の価格が、¥16000〜¥25000程度。
まあ、高いよね(笑)
しかし、車検前に交換しておきたかったので、
仕方なく¥16000に飛びつき。
あ、自分はメルカリは使わず、ヤフオク派です(笑)
メルカリは残念ながら悪い噂しか聞いたことがないもので…
全員が全員、民度が低いわけじゃないだろうけど、
火のないところに煙は立たないのでね…
今回は除外(笑)
無事ヤフオクで落札し付け替えて見たら、
ウィンドウは普通に上下。
スイッチ側も実は少し怪しいのですが、
一先ず普通に動いたのでその状態で車検に行きました。
で、外した方の自車のアンプですが。
調べてみると何やら不調の主な原因が、
「ハンダクラック」による内部基板の接触不良らしい。
という事で車検が無事終わり一段落した所で、
自車から取り外したアンプを分解。

分解方法は、
コネクター端子面が爪3箇所で引っかかっているので、
マイナスドライバー等でコジッて爪の引っ掛かりを外します。
ドライバーは薄い方が恐らく筐体の被害は少ないです。
開ける時、筐体がほぼ確実に傷つくし、何なら一部割れるので、
それが嫌な人は新しいアンプを頑張って探して、
高い値段で文句言わず購入してください♪
純正品番「28515-01U00」です。
ちなみに、
自車の再生作業後のアンプも例に漏れず蓋がちょっとグズグズです。

蓋自体の爪は無事なので、この状態できちんと閉まっています。
コネクター面の蓋が外れたら、
中から基板を取り出すだけです。
一応一通り中身の電子部品を確認、
コンデンサの膨らみや、部品単体の劣化が見た目ではほとんど無く。

半田クラックも目視では正直分からなかったので、
全てのハンダを盛り直すことに。
所要時間は、5h程でしょうか。
特に電子工作が気軽に出来る環境ではなかったのですが、
何とかハンダを全箇所盛り直しました。
自分は「ガス式のハンダゴテ」を20年程愛用しております。
電源コードが必要無いから、
車内で使う前提、電源無くても使えるように購入した物です。
ハンダの盛り直し、
手順的には単純作業で、
ハンダ吸い取り線、吸い取り器で付いているハンダを除去、
自分は吸い取り線使用してました。
吸い取った所をエタノールで清掃、
ランドや部品の足にフラックスを付けて、再ハンダ。
エタノールで清掃。
を複数回に分けて実施。

実はこの歳になって、初めて「フラックス」を使った件(笑)
そしてフラックスの偉大さを知った件(笑)
画像の黄色いペンみたいなのが筆ペンタイプのフラックスで、使いやすかったです♪
今までハンダのノリが悪かったのは、
フラックスを使っていなかったからなのね…
と思いながら作業してました。
無知って怖いなとも思いました。
そして、無事に全箇所再ハンダが一通り終わったら組み立て、
早速車両に取り付けてみると、上下動全く問題無く。
アンプの再生作業は一先ず成功したようです。
ということで、自車のアンプは、予備部品として、
ドアへの取り付け部の錆を落とした後、
ジップロックに入れて保管することにしました。
貴重な部品、保管状態も出来るだけ劣化を防ぎたい…
