少し前、
確定拠出年金の資産状況に関する封書が会社に届き、
受け取りました。
去年だか、一昨年だか、
運用について説明会?
のようなものが会社からあって、
会社側の想定利回りが「2.0%」であることもそこで説明されました。
その利回りを下回ったまま運用すると、
会社側が予想している退職金の額面を下回ることになり、
損する事になってしまうと。
説明会の後、
自分で利回りを確認したら「2.0%」
切っていて、「1%台」でした。
流石にそのまま運用するのはマズイと思った為、
商品の預け替え、
運用比率変更を去年実施し、
様子を見ていました。
変更してから、
今回の利回りを見るのは初めてでしたが、
現在の運用利回りは「4%台」まで上がっていました♪
要因で一番大きかったのは大幅な円安だと思っています。
今まで、貯蓄型の元金保証系商品で回していたのですが、
預け替えと運用比率変更を実施して、
全て「海外系の債権や株式投資」
にスイッチした為、
購入当時100円だったものが104円になって戻ってきたような感じです。
この判断の根拠は、
しばらくは国内市場の流動は鈍く利益が出づらいという予想をしていて、
海外の運用商品の方が確実に利益が出せると判断した為です。
これは結果論ですが、
思ったより円安が進み、
今回の結果として利回りが改善し、
利益率が会社の想定利回りを上回る結果に繋がったと推察します。
後数年は海外市場有利になると予想しているので、
しばらくは海外市場の運用商品で様子を見るつもりです。