うちの会社の事業所では、「事業所長」がTOPです。
先日、
「事業所長へ指定された日時に連絡せよ」との指示が、
直属の上長からあり。
その指示自体はLINEで来たのですが、
「内容が内密事項の為、他言無用」との事。
知っているのは連絡を頼まれた【直属の上長】
当事者の【自分】
そして連絡先の【事業所長】の三者のみ。
加えて「悪い話ではないようです。」
と付け加えられて上長の連絡は終了していました。
上長も内容は当然知らず、連絡せよとの指示のみを受けている様子。
その時点で不安しか無く、
“悪い話では無いです”とは言うものの、
それがどういう内容なのか見当も付かず。
「え?俺何かしたかな…」
とか、
「どこか他の事業所に回されるの?」
「事業所内で、どこかの管理職でも打診される?」
「今の特殊作業を役職付で常日勤でやれとか言われる?」
など、
転属や常日勤への異動や、
役職付の配置転換のお願い系?の打診かと思い、
恐怖しかなく。
世間的にはそれも”出世“に当たる事項なので、
“悪い話では無いです”
に当てはまってしまいます。
ですが、
自分は出世したいわけじゃないし、
自分にとって“常日勤”は「自主退職への死亡フラグ」です。
ですので、人事異動系の
「常日勤の打診だったらどうやって断ろう…」
「役職付も嫌だからどうやって断ろう…」
等と、
どうやって”回避行動“を取ろうかと思案してお腹痛かったです…
上記案件だった場合、
待遇上がっても嫌だから、受諾する気は無く。
どう逃げようかと。
今の会社で役職付は嫌だから。
現場でダラダラ、交替手当、深夜手当を貪りながら、
寄生するスタイルなので♪
上の連中と一緒に仕事するのなんて到底承服しかねる(笑)
そんな事を考えながら、
連絡する当日、誰にも相談出来ずモヤモヤと仕事をして、
指定された日時時刻にいよいよ直電。
すると…
端的に言うと、
「あなたに特別ボーナスが支給されます。」
という内容で拍子抜けしまして。
ええ、何?
と一瞬思ったのですが、
説明を受けて納得。
うちの会社、今期の業績が良くなかった為、
社員全員がもらえる
「業績加算分の賞与」
が貰えない事が決定しており意気消沈していたのですが、
“ごく一部の人間”だけ、少額ですが賞与を支給しようと言う事で、
自分の評価が今回良かった為、支給の対象に選ばれたという経緯でした。
人事異動系の打診じゃなくて本当に良かった……
皆が賞与出なくて沈んでいる中、
自分が貰えるのは嬉しいですね♪
これは確かに人によっては
「何で自分もらえないのにあいつ貰ってんの?」
みたいなくだらないヒガミや妬みを生みますのでね。
確かにそれは「内密事項」に値しますし、
「悪い話では無かった」です(笑)
まあ、ヒガミを抱く暇がある人種はそもそも、
成果なんて出せて居ない事が多いのでね。