職場のお仕事の一つで精密な
「画像3次元測定機」
の製品測定プログラムを作成しているのですが、
正直きちんと教育を受けたことが無い。
以前、「3次元測定機」
の教育をメーカーに行って受講した事もあるのですが、
それとはまた別の機械です。
この時だって、何故か「初級」をすっ飛ばし、いきなり「中級」を受講させられるという横着を会社からやられました。
で、
今回は「画像3次元測定機」の測定プログラムで不具合があり、
それを改良しているのですが、
まあこれが面倒で。
何が面倒かって、
周りにそのプログラム自体を理解している人が数人しかおらず、
更にいうと、自分も完璧に理解している訳でもないので、
説明するにも“分からない側”の上長にどう説明をするかを上手に出来ず。
そして、改良したらしたで前のプログラムとの差異を確認する為に何回も製品を測定して確認しなければならず。
「なんだかなぁ~」
という状態です。
そもそもの話、その設備を扱うのにきちんとした教育も受けさせずに、
かれこれ7、8年プログラム作成やらせるクセに、
結局不具合出たら出たでこっちが責められるし、
もっと責任を持って仕事をしろとか言われるのですが、
そもそも責任もクソも無いし、
是正をとか言われても、
是正もクソも無い。
もともと
“必要な知識を充分に持ち合わせている訳じゃない”
人間に、きちんと教育を行わず少し解るからと言ってその
“業務を押し付けている”
状態なんだから、
責任もなにも、
結局きちんと教育受講させて、正しい知識を学ぶ場を設けない会社が悪い。
実際、プログラム作成の業務自体、自分の現状を皆現場は見ているので、
自ら覚えようとしてくれるような人間は今のところ現場では一人もいませんからね。
更にいうと、デジタル化が会社でも進んでいて測定プログラムを小変更するだけで後の工程で測定結果がうまく表示されなくなったり、
別の工程で不具合が発生するので、
不具合出たからと言って、小変更は数分で出来たとしても、
その後の検証や“繰り返し精度確認”等で今までよりも変更完了するまでに時間も労務もかかっておりまして。
気付いても直ぐ変更出来ない、
変更したら確認まで自分がやらされる。
そりゃ指摘されて大事になるまで放置するわ(笑)
現状、誰も代わりがいないもの。
全部火の粉が自分と、工程の測定作業者に降りかかりますので、
まあ、不具合有ってもそもそもだんまりするわ(笑)
そして不具合あっても勝手に変更出来ないので、
不具合をすぐ解決してあげたくても、
すぐ動けなくなっています。
仕事がやりにくいったらありゃしない。