毎回来る憂鬱と仕事について考える(笑) | ドリハロ。の超独り言日記アメブロ編

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もともとHP「ドリハロ。の部屋」でブログをやってますが、2011年7月15日よりこちらにも進出いたしました。よろしくお願いします(^^)/

「はあ、今日から仕事か…」
 
サラリーマンなら誰しも?
一度は思う事だと(笑)
 
「給与」を貰っている以上は自分の所属する組織に対して
「労務」を提供しなければならず。
「労働契約」を締結して仕事を貰い、それを遂行する。
 
世間一般ではそれを「会社員」と言いますね(笑)
 
仕事は周期的に行われ、始まりがあって、終わりもありますが、
この始まる時の憂鬱感、
何だろうね。
毎回出勤が嫌になります。
 
仕事はそりゃ働かなくて良いならやりたくないです。
今の会社には一切の恩は個人的には無いですからね。
 
ただ、日本は「資本主義」の為、
生活を維持するためには一般的には資金を稼ぐ方法を見つけ
その方法で資金を調達し、
その調達した資金で生活を維持する事で成り立っています。
 
だからこうやって資金調達の為に働きたくもない組織(会社)と労働契約を
締結し、賃金を取得するプロセスが必要になる訳で。
結果、仕方無く必要に迫られてダラダラ働いています。
 
でも、日本の労働者賃金、
上がらないんだよな…
 
先日も会社から「仕事へのやりがい」
についてのアンケートが何故か数回に渡り実施されて、
自分は、「やりがい皆無」の回答しかしていないのですが、
 
労働者はそもそも“やりがい”より“賃金水準の上昇”を求める訳で。
本社が米国なので、そこは文化に違いがあるのかもしれませんが、
今までの人生で一度たりとも仕事において“やりがい”なんて求めた事ないんだよな。
賃金のみ。
でも、人間関係で人より上手に振る舞える訳でもないから、
今の中途半端なポジションに居る訳です。
 
上の連中と労働者側の認識のズレ(笑)
これは永遠に埋まらないよな。
上はコストを下げて利益率を上げたい。
労働者側は生活で楽をしたいから賃金上げてほしい。
訴求内容が「対極」だもんな。
 
最近、考えるのが、
「今正社員でやっていることに意味はあるのか?」
という事。
 
今の会社にずっと定年まで勤める「終身雇用制」が崩壊してきている今、
派遣社員でも満足の行く給与が貰えるのならそれでも良いんじゃないかとも。
 
でも、離職する決心が付かないまま、20年以上居座ってしまっている。
そんな状況にも溜め息をついてしまう…
 
何が最適解なのか、
ここへ来て分からなくなっています(^_^;)