職場に
「ネガティブな雰囲気」
が充満しております(笑)
日々の生産にノルマがあるのですが、
ここ数ヶ月、
生産が忙し過ぎるあまり、
職場の従業員、
士気の低下が目立ちます。
自分も士気なんてものは無い方なんですが、
今まで比較的きちんとやっていた人達まで、
最近は仕事が少し投げやり気味。
そして、
士気が低下した結果、
ノルマを重要視しなくなり、
タイトルの通り、
「皆で負ければ怖くない」
状態になっております。
どういう事かと言うと、
ノルマが
「一勤務100個」
だったとします。
何処かのシフトが100個造り、ノルマを達成しましたが、
次のシフトは90、
その次のシフトは何とか知恵を絞りギリギリで100造り。
こう言う状況だと、
90個しか出来なかった勤務は
上長から
「何で造れなかったんだ!もう少し考えて動け!」
と叱咤されます。
尚、激励は無い(笑)
これは、
ノルマ達成出来た勤務とノルマを切ってしまった勤務に能力差、
例えば、
リーダーの指示能力、
工程処理能力、
人員のスキル、
に差が生じる為で、
どうしてもその中でも作業者のスキルや元々の能力に依存する場面も多い。
そして、それを上げる事は直ぐには出来ない。
オペレーターはロボットじゃないからね。
その、直ぐに能力を上げる事が難しい事を突っ込まれても、
突っ込まれた方は無駄にプレッシャーを感じて辞めてしまう事も最悪考えられます。
今忙し過ぎるのに、
その中で人が辞めると言う事は、
また一から新人教育をせねばならず、
教える側としては最悪、
永遠に新人教育をする羽目になります。
それならと。
本来ならこの方法はいけない事ですが、
ノルマの100に対して、
各シフト皆が
91、98、96、
等とノルマ未達で数日負け実績を積み重ねてやろうと。
もちろん“サボって負ける”という訳ではなく、
生産計画に基づき、忠実にその予定を達成しようとした結果、
個数は減るが、
「予定にある物」
を集中的に生産するとこうなるよ、
と言う現場からのアピール目的で今回の計画を実施しています。
ちなみに今、
四勤務分負け続き(笑)
まあ、
月末また大変なんだけどね(笑)
ああ、明日が平日なので怖い(笑)