PCデータ消失の可能性を下げるべく、
「複数箇所」へ
“データバックアップ体制”
を構築している最中です。
今までもほぼ毎月ペースで
“USB接続のHDD”
にバックアップを手動で取ったり、
“別ディスクやmicroSDへのデータ分散保存”
をして仮に飛んでも複数箇所からの復旧を行えるようにしてきていますが、
先日の全データ消失危機により、
更に保存場所の増設を行う事にしました。
先日はUSB接続のHDDから何とか復旧しましたが、その時に
「一時認識されなくなる」
という焦る事案もあり、
そこで「NAS」
(Network Attached Storage)
の導入を計画していると少し前にブログ記事にしましたが、
NAS本体を購入しました♪
(*´∀`*)
今回自分が導入したのは、
「Synology」製、
「DS920+」
という機種。
3.5インチHDDを4Bay搭載出来るモデルです。
当初の予定通り、
「RAID10」
での運用を予定している為、
“最低4Bay以上”
の製品が必要だったので今回のモデルを選びました。
箱だけで6万超えた(笑)
(^-^;)
PCサブ機を共有フォルダにしてローカルネットワークのファイルサーバーにする事ももちろん考えましたが、電気代が…
2台常時稼働だと
「アイドルで500W」近い…
さすがにそれはマズイのでNASを導入する事にしたと言う訳です。
NASであれば、
40Wプラス位で済みますからね♪
メインPCと合わせて良いところ300W位で済む。
まあ、
300Wでも多い方だけど。
( ̄~ ̄;)
メイン機がアイドル280W位だからな…
昨日NAS本体は届き、
設置と配線だけ終わらせ、
後はHDD到着待ちです♪
テレワーク需要もあり、NASでデータを共有しやり取りしたりもできるモデルもあったり、
家庭用データサーバーとしても使用出来たり、
USB接続のHDDにはない柔軟な運用が可能なのがNASのメリットですね♪
値段も「HDD付きで1万切る製品」から、
ハイエンドで「NAS本体HDD別売りで30万超える」ものまで、
様々なモデルがあるので迷いますが、
「自分の所有しているデータ量」に応じて選ぶのが一番かもしれん。
例えば所有データ量が1TB以下なら、
1万くらいのエントリーモデルでも十分対応できるし、
4TB分のデータを持っていても、
その中の大切なデータだけ保存したいというのであればNASの容量は抑えられますからね。
自分は4TB分丸ごとバックアップ取りたいので今回HDDはだいぶ奮発しました。