さっきメールの中に、
市役所からのメールが入っていて、
「明日はJアラートの一斉テストやりますよ」
という内容だった。
アラートの回線が機能するかと言うのはとても大事な事なので良いのですが、
毎回、
“本物のアラーム音”
は鳴らさないもんだから意味あんのかな?
と思ってしまう。
訓練は大事だ。
訓練で出来ない事は本番でも出来ない。
そして、訓練と言うからには
「アラーム音」
自体を周知させる事も大事だと思うのです。
だって、
Jアラートのアラーム、
自分は興味本位でネット検索して数種類聴いた事あるんだけど、
実際の音を聴いた事無い人もいるわけで。
確かに
「わざとに耳障りな音」
で作ってるから、
“基本的に不愉快な音”
なんだけど、実際の音知らなければ、
「何のアラート??」
となって数秒対処が遅れる。
その数秒で助からない可能性だってあるのに。
実際のアラートも一応音声での
「緊急地震速報」
とかのアナウンスの後にアラート鳴るんだろうけど、
それでも聴き取りにくい場合はやっぱり対処が遅れる。
弾道ミサイルの場合、
着弾まで下手したら数秒しか猶予無いのに、
アラート音の識別でその数秒を取られて安全確保が間に合わないとか本末転倒だと思う。
実際の聞こえ方とかもあるだろうから、
「訓練」って事前アナウンスするんだし、どうせなら
“実際のアラート音”
も一緒に流した方が良いと思うのだが。
本番と同じ音で。
それで
「国民の不安を不用意に煽るのか!」
とかいちいちクレーム付けるやつらに言いたい。
お前らの方が
「危機管理」なってない。
災害に被災してもそんな奴らには支援してやりたくない。
わざわざ行政が「訓練」と事前アナウンスしてからアラートを流すのに、
それにクレーム入れるなんてまさに言語道断でしょ。
実際、以前屋内に居たら全く聴こえなかったし…
後から訓練のメール見て、
「あっ、今日訓練だったんだ」
と知ったくらいですからね(笑)
こうやって
「明日訓練やりますよ」
って事前アナウンスまで入れてるんだから、実際のアラート音鳴らしても良いと思うのだが。
今回もやっぱり鳴らさないっぽいんだよな…(笑)