HDDは、
使っていくうちに何らかの理由で読み書きが出来なくなる領域が出てくる事があり、
それを“不良セクタ”と言います。
不良セクタが出てくると、当然そこには正常にデータの書き込みが出来なくなり、
読み取りも正常に出来なくなります。
もし既にデータが書き込まれているセクタが不良になった場合はファイルの読み取りエラーが多発したり、
ハングアップしてフリーズしてしまったりします。
友人のHDDが不良セクタが出てきてダメになったと聞き、
自分も心配になり不良セクタの調査を行う事にしました。
結果は、
6本接続しているうちの4本には今のところ不良セクタは無くて安心、
残りの2本は今ソフトウェアで調査中です。
容量とかにもよりますが、
自分の持ってる4TBのHDDだと約半日以上は最低限かかりました(笑)
でも、
調べておけば少なからずしばらく安心は出来るのかな。
他の取り外して置いてあるHDD、
データディスクも時間ある時に調べて行きたい。
不良セクタが発生した場合は、その領域を使わないように命令しますが、
一度不良セクタが出るともうその領域は二度と使えないし、後々増えていくばかりなので、深刻なエラーが出る前に早めにデータを別のHDDに引き揚げて、データを更地にして処分した方が無難かも。
場合によって、
特にOSが入っているHDDでその症状が出てしまった場合は、
新しいHDDにまるごと今の内容をコピーしてクローンを作成、
入れ換えする必要性もあるので、
時間のある時にたまに見てあげた方が良いのかもしれませんね。
(^^;)