最新の兵器ってさ。 | ドリハロ。の超独り言日記アメブロ編

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もともとHP「ドリハロ。の部屋」でブログをやってますが、2011年7月15日よりこちらにも進出いたしました。よろしくお願いします(^^)/

最新兵器って、昔の兵器と比べるとだいぶ
“エコ”
になってるなと思う今日この頃。
いきなり何を言い出すかって?(笑)

自分は、
兵器にもかなりの興味がある
(詳しさは二の次です(笑))
ので、
動画サイトで
第二次大戦当時の動画を視たり、最新兵器の動画も視たり、
良くボーッと視てます。

そこで最近思うのが、
最新兵器って、
エコだよな(笑)
と。
何がエコなのかって?

使う材料の量が少ないんじゃないかという意味で(笑)

昔って、いわゆる
「絨毯爆撃」
で大量の爆弾の雨を降らせ相手の都市を灰塵と化すのが主流だったけど、
それは爆弾単体の命中率が当時は悪かったから。
誘導技術も無いので該当エリアに数打ちゃ当たるって事なんでしょうね(笑)

対して今は巡航ミサイルでの
「ピンポイント爆撃」
が主流。
兵器自体の誘導技術も格段に高いから、多数の爆弾を降らせる必要が無い。

「絨毯爆撃」
の方が見ている方は迫力があって良いけどね♪
(やられてる方はたまったもんじゃないですが…(笑))

作る側も少ない材料で確実に目標を効果的に破壊出来ますから弾薬資源の節約になるし。

昔の水上戦闘艦と現在のイージス艦を比べてもそう。
当時とは設計思想が全く異なるのはもちろんなんですが、
昔のいわゆる
「巨艦巨砲主義」

での艦載砲の撃ち合いによる艦隊決戦は現代の戦闘ではあまり現実的では無くなってますよね。
艦を運用するのに必要な人員もかなり少ない。

開幕戦は
「SSM」対「CIWS、SAM」
での相手を目視しないアウトレンジ同士のミサイル攻防戦が最初に繰り広げられる。
使われる弾薬やそれに掛かる材料は第二次大戦当時での艦隊同士の撃ち合いに比べたら相当少ないんじゃないかと。

艦船の装甲も昔と比べたら薄いと聞いています。
だから場合によっては
「被弾=即戦闘不能」
になるとかならないとか…

第二次大戦では航空戦が主流になり、沢山の“航空機の群れ”同士の戦闘が行われましたが、
現代はそんな数百機単位の戦闘が発生する可能性は現実的ではない。
せいぜい数十機単位同士の戦闘。これも開幕戦はアウトレンジからのミサイル攻撃。

最終的に互いに距離が詰まる時は戦闘機ならガンによる格闘戦、
艦船であれば砲雷撃戦は発生しますが、
最近の戦闘ではだいたいは敵の姿を見る前に決着が着いちゃいますよね。

これらも艦船や航空機の製作費、燃料費や弾薬費は昔に比べても少ない材料で済んでいるのかな?
と思われますから、
やっぱりエコだなと(笑)

最近はそれに加えて
「無人化」
が進んできているから、
人件費も削減出来ますし、
人的損害リスクも削減出来ますから、

やっぱり最近の戦闘って、
効率的で合理化されていて、
エコだなと(笑)

ただ個人的に思っただけです。