70回目の… | ドリハロ。の超独り言日記アメブロ編

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もともとHP「ドリハロ。の部屋」でブログをやってますが、2011年7月15日よりこちらにも進出いたしました。よろしくお願いします(^^)/

今日は70回目の終戦記念日ですね。
70年前、
多くの犠牲者を出した戦争。

その戦争を体験した人達は毎年確実に減り、
その悲惨さを伝える事が毎年困難になっていると言います。

70年も経てばそりゃリアルタイムで体験した人達も少なくなるわな。

自分がまだ子供だった時は、
この時期になると各テレビ局もどこ回してもずっと数日間戦争特集ばかりをやっていたような気がします。

最近はそこまでがっつりと戦争特集をやらなくなった気がします。
昔は忠実にストレートに記録映像を流していた物が、
どちらかと言うとフィクションを織り混ぜたドラマだったり、
余計な色を付けて放送しているような気も…。

戦争の悲惨さを伝えるのに、オブラートにくるんだような映像しか流れないのは、本当に正解なのでしょうか?

そんなんで悲惨さって伝わるのでしょうか?

自分は興味があるので良く動画サイトで太平洋戦争関連や、そういう類いの両軍側の映像、
もちろん悲惨さは無修正の物を観たりするのですが、

当然ながら死体がゴロゴロと転がっていたりするので、耐性の無い方々には吐き気をもよおすような映像が多いです。

だからこそ、
「視聴者から苦情出るから流さない」
んじゃなくて、
逆にそう言った映像を流し悲惨さを伝えて、
戦争を起こさせない
“抑止力”
として記録映像を利用する必要が有るんじゃないかと個人的には思うんですよ。

もし戦争したらこんな風景が…
と視覚に訴える事も必要なんじゃないかと。

今の日本は良くも悪くも憲法9条で守られ、
戦争当事国になる事は70年無い状態です。
だからこそ、今の日本国民は
“平和ボケし過ぎてる”
と思います。

話し合いで解決出来ないような野心むき出しの相手がすぐそばにいるのに、
「頭の中お花畑な人間達」
が、
「戦争の無い世の中へ!」
と声を大にしてアピールしている。

そりゃ、
戦争なんか起きない方が良いに決まってます。
そんなの当たり前です。

でも、実際問題、
「戦争の無い世の中」
にするには、
キレイ事だけでは済まないハズです。

まずは話し合いで解決出来ない相手がおいそれと手が出せないような状態にしなければならない。

強力な抑止力が必要。
その為にも安保法案の改正で自衛隊の活動範囲を拡大し、
“自衛隊”は“国防軍”
へと格上げしてもらい、
機会があれば実戦を体験して、それを元に、
より強固な防衛態勢を出来るだけの適正なハードウェアの導入や選定能力、

効果的で合理的な作戦立案能力を構築出来るようなソフトウェアな部分も成長させていく必要があると思います。

今の自衛隊法では現代の情勢にそぐわないのも事実。

あくまでも
“戦争をする為の兵器”
ではなく、
“戦争を抑止する為の兵器”

として充分な量の武器弾薬を保有し練度の高い、キルレシオの高い部隊を維持すべきです。

個人的には、
将来的に米軍に頼らなくても自立戦闘出来るような能力をもつ
“国防軍”
になって欲しいと思ってます。

もちろん、
侵略はダメですけどね。
護る為の戦闘行動位は…

現実的では無いですが、
仮に米軍が日本から撤退したら、
その時に国を護れるのは自衛隊しか居ないのだから。

今は米軍の犬になると見せかけて、将来的には裏で出し抜いてやれば良いんですよ♪