一昨日位だったかな??
ある機械の定期点検で業者が入ったんですよ。
その業者の作った機械なので、
当然完璧に点検や部品交換や修理補修が出来ると思うじゃないですか。
それが。
酷い状態で帰っていきやがった。
点検と当初予定していた部品交換、修理補修は前勤の日勤に聞いた話だと何故かテンパりながらだったそうです。
まあ、これは担当者が変わったりしたら解らなかったりするから仕方の無い部分でもありますよね。
しかし。
問題はその後。
散らかしたまま掃除もせずにクリーンルームに汚れを残したまま帰り、
しかも、
普段閉まっているハズの配管バルブが開きっぱなしに。
点検で開閉したのかもしれませんが、
その配管バルブはマズかった。
ちゃんと動作確認しないで帰ったんでしょうね。
クリーンルームは掃除すれば良いですよ。
大問題は配管バルブ。
その機械、
“強酸”
を使っているのでバルブの場所によっては強酸が外部に漏れたり、
もしそれに作業者が触れた場合、
薬傷を負ったりします。
今回は幸いにも外部への漏れは無かったのですが、
強酸槽の後の洗浄槽で出た
“淡酸”(それでもph2くらい)
がその開いてるバルブを通って逆流した。
当然素手での作業は危険だし、
最初はどこから漏れてるのか?
とか、なりますよね。
結果は前述の通り、
普段閉まっていなければならないバルブが開いてたと言う事で。
配管亀裂とかで漏れてなくて良かったですが、
普通最後まで責任持って作業していきますよね?
しかも、
勝手の不慣れな身内の作業じゃないんですよ。
人様の会社の構内に作業に入って、
人様の機械の点検作業できちんと動作確認もせずに引き上げていくって。
どうなんですかね?
委託業者でも無いし。
ちなみに、会社の担当者に連絡も無しに帰って行ったそうですよ(笑)