先月号はF-X選定の最終結果までに号の編集が間に合わなかったみたいで。
先月号は若干F-X選定関連の記事では肩透かしを喰らいましたが…(笑)
( ̄▽ ̄;)
今号にはきちんとF-Xの記事が載ってます♪
結果的にF-35Aを40機程導入する予定になるみたいですが、
1機当たり99億程度になる見込みだそうで。
といっても、現段階での試算だから、実際に導入する時期にどうなっているかは判らないですよね。
米軍も試験をしている最中ですから。
それに、現状では
"国産のAAM積めない"
みたいだし。
そりゃそうだ。
米軍がまだ実戦使用してない兵器を買うんだから。
開発段階の機体だから、まずは米軍の兵器類の運用規格に合致させる必要ありますからね。
しかも、
日本は機体の構造部品のライセンス生産や最終組み立ての権利を得たみたいですが、コックピットやアビオニクス関連はブラックボックス付きですから、手を出せない。
当然ミサイルは当面、
AIM?9X
と
AIM?120C、
AMRAAM
の輸入に頼らざるをえないようで。
でも、種々のデメリットを払拭出来る、
デメリットを上回るメリットがあるので、
「やっぱり…」
感はあるものの、
ステルス性を始め、
各種のデータリンクや最新センサー類、
機体の性能面での周辺諸国へのアドバンテージがありますね。
何より、
最新技術に日本の防衛産業が触れる事が出来るのがメリットだと思います。
各企業にはフィードバックしたデータを有効活用し、
"F-XX"
にはぜひ国産で戦闘機を開発出来るような能力を身につけてもらいたい物ですね♪
(*´∀`)/