決定しましたね♪
次期主力戦闘機。
F-X。
やはりというか。
F-35。
(*´∇`*)
全方位のステルス性や、
最新光学、電子センサー類、情報共有システム、
強力なレーダー等、
最新の機能を有する
第5世代にあたる最新鋭機ですね。
恐らく空自は
F-35でも空軍型の
F-35、A型
を受領すると思います。
ちなみにこのF-35、
既にご存知の方も多数居るはずですが、
「開発段階」です。
実証試験中ですね。
A、B、C型が同時試験進行中で、
"A"がCTOL型。
通常離着陸型です。
"B"が
「AV-8ハリアー」
のように垂直離着陸が可能なようにキャノピー直後にリフトファンと呼ばれる装置を備えるSTOVL型。
"C"が翼面積を増大したり、降着装置を強化した艦載型です。
まだ試験飛行や、FCS等アビオニクス、エンジンの試験も行われている最中ですよね。
今、
低率初期生産(LRIP)
がやっと始まった所だそうで。
とは言え、
現在は事実上、
実戦配備機を生産中で、
アメリカ空軍での実戦配備用の機体を生産、一部納入中との事です。
A型が2017年にアメリカ空軍で初期作戦能力(IOC)の獲得を予定している模様です。
元々F-35って、
多国間共同開発で、
アメリカを始めとしてイタリア、イギリス、オランダ、等の各国が費用を負担すること、
組み立て作業を分担する事でコストを下げようとしてたんだけど、
試験の遅れや、開発費高騰が問題になっていますよね。
しかも実戦稼働機では無いので、
試験段階で新たな問題が浮上するリスクも負わなければならない。
航空自衛隊はブラックボックス付きで購入する事になるはずですが、
きちんと機密事項を守りながら、
運用出来るのでしょうか??
仮想敵国にもし調達前に何らかの情報が漏洩しようものなら場合により調達中止、
計画が白紙になる可能性もありますからね。
ひとまず551億、
4機分の取得をするそうですが、果たして…
平和ボケした議員の反対や親中派の
「中国をあまり刺激するな」的なバカな意見が出なきゃ良いのですが。
F-4の耐用命数が尽きる前に無事に配備され、実戦稼働出来れば良いですね。