盆休明け |  就労継続支援A型事業所ドリフのブログ

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 8月11日~8月15までの5日間どう過ごしましたか?

 

 またしても私事ですが、名古屋城と4年ぶりに徳川美術館に行きました。名古屋城は昨日まで夏フェスをやってて、夕方になると全国各地の武将の地元のグルメが売られてます。このブログを書いてる人が食べたのは宇喜多秀家ゆかりの兵庫県のだけど、他の武将の地元グルメも食べたかったな~て思います。

 

 それはさておき、名古屋城はただいま本丸御殿の復元工事の真っ最中です。復元工事は3段階に分かれていて、今は2段階まで工事が終了していて見学することが出来ます。それに、通路にはスロープや畳マットなどのバリアフリーがしている事から車いすの方でも見ることが出来ます。あと、台所の部分はお土産屋になってました。本丸御殿の復元工事、完了するのが来年の予定ですが、せめて名古屋市在住の祖父母が存命中のうちに完成する事を願っています。天守閣のほうは河村たかし名古屋市長が木造復元工事をすると言ってますが、かなりの人だかりでした。まぁ、いつになるか分からないけど、しばらく登れなさそうだからと思う人がたくさんいるのでしょう。それと、御深池丸の木材加工所も見学して、昼食に冷やしきしめんを食べました。400年以上前の名古屋城の天下普請に思いを馳せながら...

 

 名古屋城から徳川美術館までは名古屋観光バス『メー●ル』で行きました。実はこのブログを書いてる人は『メ●グル』初体験なんですが、『マ●カ』でも乗れるし、車内アナウンスは名古屋おもてなし武将隊でガイドの話も楽しくて、そんなに緊張しませんでした。ついでに道中には路面電車が走っていたころの名残が残ってました。

 

  さて、徳川美術館では信長・秀吉・家康の天下取りの展示をやってて、徳川美術館や名古屋市内のみならず、全国各地から三武将と名古屋に関わる品も多く展示しており、最近の小牧山城発掘調査や小牧山周辺の発掘品も展示してました。大田牛一が安土城の事を書いた『安土記』や家康接待の復元料理(模型)、聚楽第の瓦のかけらや大坂城図屏風(オーストリアのある宮殿で発見されたようです)、他にも家康関連の展示物や名古屋城の障子、あと加藤清正の武勇伝を語る物も展示してました。夏休みの企画だからと子供連れが多かったです。

 

 歴史と戦争と平和、そういうことを改めて感じさせる名古屋観光でした。それから一夜明けた今日、利用者たちは朝から盆休前と変わらない仕事に励み、休憩中は一人の利用者が仙台に行って来たお土産を頂きました。