こんにちはかんじんかな~めです。
もうご存知の方も多いとおもいますが、
改めて「イソフラボンの働き」を見てみましょう。
前回に載せたんですが、
イソフラボンなら何でも効果があると思ったら大間違い
・大豆のどこを使うのか?
・発酵してるか、してないか。
・どんな菌で発酵しているか。
アグリコン型イソフラボン
を選んでね。
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「アグリコン型イソフラボン」には
<エストロゲン様作用>と
<抗エストロゲン様作用>
があります。
イソフラボンは女性ホルモン・エストロゲンと
分子構造が似ていることから、植物性エストロゲン
と呼ばれています。そして体内では、
①「エストロゲン様作用」
②「抗エストロゲン様作用」
という2つの働きをするんです。
①「エストロゲン様作用」
体内でエストロゲンが不足している状況下で、
イソフラボンがエストロゲンと似た働きをする事です。
更年期障害の症状を穏やかに
近年、おりものが気になる、
膣の渇きや痛みを感じる「萎縮性膣炎」
もエストロゲンの減少が原因の症状です。
②「抗エストロゲン様作用」
体内のエストロゲンが過剰な場合に、
イソフラボンのゆるやかな女性ホルモン様作用が、
結果的にエストロゲンを抑える働きです。
乳がんの予防に につながるんですね。
「アグリコン型イソフラボン」
のスゴさは、まだまだいっぱいあるんです。
またいつかお送りしますね
最後まで読んでくださってありがとうございます