被災者の方々の住宅ローンなどの借金問題の無料相談を行っています。
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つい数日前のブログ記事のネタが表沙汰になりました！
ニュースソース↓
んで、私が書いた過去記事(1/26)↓
ニュースだと9次下請けなんてのもあったりして、普通じゃ考えられない。。。
特に解体工事は通常であれば下に出しても3次程度。
元請けの地元業者は何もしないで請負代金の10%～20%取っていくんだから、そりゃ儲かるでしょう。
んで、まだ表沙汰にはなってないけど、この途中に輩が入ると、仕事も出来ないヤツらを連れて来て、ダラダラと仕事をさせて10日で終わるところを15日～20日掛けて人工代(人件費)を請求する。
高いは余分だわと踏んだり蹴ったりだけど「ウチは◯◯組と付き合いがあるんじゃ！」っと脅されて、仕方がなく払う。
んでも、ソレを輩の頭は職人(もどき)に支払わずに行方を晦まして、給与を貰えない人達が直の元請けに「金貰ってねーんだけど?」っと攻め寄られ「払ってくれなきゃオタクの元請けさんに行くぞ!」っとまた脅されて、仕方がなく闇金からでも借金して払う。
元々、4次だ5次だの下請けだから、上手く行ってもプラマイゼロ程度。それを輩にぼったくられるわ、それを2重払いさせられるわじゃ、たまったモンじゃない。
今、被災地の復興現場はこんな輩と闇金の餌場と化しています。
行政は逃げてるけど実際は知ってるんだよね。だけどヘタに規制すると「人手が足りない」とか言って入札に参加しなかったりされて、復興作業が遅れてしまうのを恐れて、見て見ぬ振り。
ヘタすれば、裏金貰っている奴らもいるかも知れない。
今回は解体工事だったけど、他の復興事業でも実際に起こっているコトなのです。
そしてコレが建築工事で行われれば、実際に現場で請け負う6次・7次の下請け業者は手抜き工事をするしか他に手がなくなります。
そうなると最後のツケを払うのは、高い工事代金を支払って手抜き工事された発注者と、手抜き工事しても大赤字を食らい、闇金の借金だけ残る最終下請け業者なのです。
んで、コレが苦しみながらもローンを組んで家を建てたとなれば、手抜き欠陥住宅を余計なローンまで組まされて、何十年も掛けて返して行かなければならないのです。
これが、復興事業のウラで起こっている現実。
今回、ローカルながら表沙汰になったコトで、少しは大人しくなるとは思いますが、もっと大きく社会問題化しないと、時間が経てば忘れ去られて、また同じ被害が生まれるだけです。
我々が関心を持ち、いつも被災地を監視するコトによって被災者に起こる悲劇を防ぐコトが出来ます。
我々がいつまでも忘れないという思いを持つことが大切なのです。
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