モートン病について。 | 香川・善通寺市で整形外科病院の交通事故専門治療といえば「ふじた医院」

香川・善通寺市で整形外科病院の交通事故専門治療といえば「ふじた医院」

善通寺・丸亀・琴平・多度津・まんのう(仲多度)香川で交通事故にあったら、四国で一番人気の交通事故専門整形外科病院:ふじた医院に相談ください。
専門医が痛みの根本的な原因を明確にし、リハビリテーションによる機能改善までトータルで治療できる整形外科病院。

モートン病について。

 

 

こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。

 

 

モートン病について教えて下さい。
今日の新聞に載っていたのですが…症状が似ていています。

13歳の交通事故の後遺症から…複合靭帯と半月板損傷からの変形性膝関節症の者で…歩く時に庇うからか足の甲の前側と指がジンジン痛みます。

 

 

 

モートン病の可能性、後脛骨筋炎の可能性もありますので整形の受診でエコーやMRIの確認しましょう。


 

 「モートン病」
足・足指の症状
症状
個人差はありますが、第3-4足趾間(第3趾と4趾の向かい合う側)のしびれ、疼痛、灼熱痛などの多彩な神経症状が出現します。前足部足底の小さな有痛性の腫瘤を主訴に来院することもあります。障害部位は、第2-3、4-5足趾間のこともあります。
また、痛みは強いことも少なくなく、時には、下腿まで及ぶことがあります。

原因と病態
原因
中腰の作業やハイヒールの常用など、つま先立ちをする格好が長時間続くと起こりやすくなります。槌趾変形(マレット指)がある場合にも同様な姿勢で生じやすくなります。

病態
深横中足靱帯 深横中足靱帯
槌趾変形がある場合や中腰の作業、ハイヒールの常用などで趾の付け根の関節(MP関節:中足趾節関節)でつま先立ちをすることによって、足趾に行く神経が中足骨間を連結する靱帯(深横中足靱帯)のすぐ足底部を通過するため、この靱帯と地面の間で圧迫されて生じる神経障害です。
圧迫部の近位には仮性神経腫といわれる有痛性の神経腫が形成されます。中年以降の女性に多く発症します。

診断
障害神経の足趾間に感覚障害があり、中足骨頭間足底に腫瘤と同部のティネルサイン(神経傷害部をたたくとその支配領域に疼痛が放散する)があれば診断は確定できます。また、足趾を背屈するか、つま先立ちさせる痛みが強くなります。

確定診断には、X線(レントゲン)検査、筋電図検査、MRI検査、超音波検査などを必要に応じて行います。

治療
まず、足底挿板などを用いた保存的治療をします。
3ヵ月ほど様子を見て症状が回復しないものでは手術が必要になることもあります。

保存的療法
局所の安静(作業肢位、ハイヒールの禁止)、薬剤内服、足底挿板、運動療法、ブロック注射など。

手術療法
神経剥離、神経腫摘出、深横中足靱帯の切離等の手術が行われます。

 

 

香川・善通寺で交通事故治療といえば「ふじた医院」

医師:藤田博崇

時間:8:30~18:00(土曜日営業、木曜日は13:00まで営業、日祝日休診)

入院あり

住所:香川県善通寺市上吉田町4-5-1

電話:0877-62-0555

詳細はご予約完了時にお伝えしております。

診察内容・交通アクセス

香川県丸亀市、三豊市、高瀬町、琴平町、観音寺市、財田町、三野町、仁尾町、宇多津町、まんのう町、多度津町、綾歌町、詫間町、坂出市など広い範囲からお越し頂いております。

 

 

交通事故による痛み、むちうちの症状、首の捻挫(頸椎捻挫、むちうち、首の痛み)、腰の捻挫(腰椎捻挫、腰の痛み)、けが、切り傷、打ち身(うちみ)、打撲、捻挫(ねんざ)、骨折、脱臼、やけど、肉離れ等後遺症で悩まれている患者様をトータルで治療し、保険(自賠責保険、労災保険等)にも対応している整形外科病院です。