狂犬病の予防注射について | 香川・善通寺市で整形外科病院の交通事故専門治療といえば「ふじた医院」

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狂犬病の予防注射について

 

 

こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。



去年、東南アジアで猫に噛まれて、狂犬病の注射を打ちましたが、
二回目でアレルギー反応(全身発疹)が起きて、現地の医者にストップされました。


幸い噛んだ猫は今でも健在なので、問題はなかったですが、今後また現地で噛まれた場合
どうなるか心配です。注射を打ってまたアレルギー反応がでないかと。

 


日本の病院で聞いたところ、他に二種類の注射があると聞きました。


その注射でもアレルギー反応を起こす可能性は非常に高いでしょうか?


その場合、対処法(例、ヒスタミン剤を事前に投薬する)はないのでしょうか。やはり注射を中断するしかないのでしょうか。


ちなみに、注射、投薬でアレルギー反応がここまで出たのは初めてでした。

日本の病院の先生に聞いたところ
1 狂犬病の注射で全身の発疹反応は滅多にでなく、その原因は別であった可能性がある
2 今回程度の発疹であれば注射続行可能。

と言われ、個人的にはなんとかなるのではと思っていますが、やはり少し心配です。

 

 

 

狂犬病予防注射でもまれにアレルギー反応、アナフィラキシー反応は報告されています。

 


次はもっとひどい症状が出るリスクは覚悟しておく必要があります。

 

 

接種して20分以内に激しい発疹が起こったのでしたら、次回、アナフィラキシーでワクチンによって命を落とす可能性があるので
この場合は次回以降接種は控えるべきと。おもいます。
他の予防索として、狂犬病の流行地から帰ってくるという選択肢があるからです。

アナフィラキシーは抗ヒスタミン剤をあらかじめ投与しても予防はできないので。。

発疹が出て中止と判断した先生にも直接相談してみましょう。

 


当時の副作用の状態が不明ですので、こちらは打つべきか、打たざるべきかの判断が難しいです。

 


全てのワクチン含めて薬物にはアレルギー反応は誰にでも起こりえますが、予見するのは困難です。外国産国産含めてどちらでもあり得ます。どちらが副作用が少ない多いということもないとおもいます。(副作用が多い方は淘汰されますでしょう)
狂犬病はひとたび感染すると致死率が非常にたかいため、出来れば受けてほしいとはおもいますが、大丈夫。受けてください。という判断は難しいです。

 

 

 

 

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医師:藤田博崇

時間:8:30~18:00(土曜日営業、木曜日は13:00まで営業、日祝日休診)

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