ローリング・ストーンズ、FLASHPOINT、池袋のデモ | 新時代思考記

新時代思考記

令和の時代も考え続けます!

ローリング・ストーンズ「FLASHPOINT」(1991年)というライヴ盤。

最近こそ聴く頻度はかなり減ったものの、昔はこの作品が大好きで、よく聴いたものだった。

「FACTORY GIRL」「CAN'T BE SEEN」など、このライヴ以外ではなかなかやらない曲も幾つか入っている。

 

音の感じがとても新しく、例えばライヴの名盤「LOVE YOU LIVE」のちょっと荒く曇ったような音質からも、時代が全然違うことが分かる。

このどちらが優れているアルバムかということではなく、時代が違うということの面白さは、いろいろと比較してみれば発見がある。

音楽はその時だけのものではなく、代々残るものだ。特に最近は録音技術が優れている為、音質はそのままに残る。

時代性やその背景などを考えながら、今と昔の比較しながらの音楽鑑賞というものもとても楽しいものだ。

全17曲収録。

 

 

昨日は東京・池袋発の大規模デモ・集会が行なわれたようだ。

有名なユーチューバーなどの呼び掛けによって、多くの善意ある日本人が結集した。


何と総勢3万人とも言われる。若者も多かったらしい。

東京の池袋だけで行なわれたということと、当日参加したくても出来なかった人の方が大多数と考えると、如何に今の政治に不満と怒りを持っている日本人が多いかが分かるというものだ。


水面下では、日本人の覚醒は確実に起きていたのだ。

これら覚醒者たちによるデモという具体的な行動により、テレビからの情報しか得なかったような人たちにも、次第に真実は伝播してゆくだろう。


政治変革への熱は、今回だけの一過性のものではなく、まだ始まったばかりであり、デモや集会は政治が崩壊するか大きく変わらない限り、何度も繰り返し起こるに違いない。


今後においては、その規模は相当に拡大すると予感している。

日本には希望を持ってゆきたい。