ニルヴァーナ、NEVERMIND | 新時代思考記

新時代思考記

令和の時代も考え続けます!

NIRVANA「NEVERMIND」(1991年)という作品。

お金に赤ん坊が釣られているという面白いジャケット写真だが、或る意味、ここまで本当に人類のお金信仰が進んだとしたら、とんでもなく怖い話である。

今という時代では、大人だったら素っ裸でも大金を手に入れようと、簡単に釣られてしまうだろう。それがもし、赤ん坊にまで浸透したとしたら……。

赤ん坊にお金の理解は出来ないとする人も居るかも知れないが、お金を見ることくらいは出来るのだから、お金への理解も、もしかしたら根気強く教えれば、薄々は理解し得るかもしれない。

その時、ディープステートの深い洗脳の力で、赤ん坊にお金崇拝させることも可能ではないか? 

非人道的な方法で、脳に特殊な電流を流して無理矢理に理解させるとか。いろんな最先端の科学まで使って。

 

ニルヴァーナの2ndアルバム。

大ヒットした作品で、ニルヴァーナの代表作でもある。全世界で、軽く3000万枚以上を売り上げた。

私のニルヴァーナの印象は、ハードロックよりも更に激しめの感はあるが、そこまでは耳障りに聴こえない。だからと言って、心地良いとまでは勿論いかないが、それでも音楽の根底には自然観のある感じがする。

 

だから無意味に煩いロックなんかではなく、ジャンルで言えばブルーズ基調というか、自然や人情というものであろうか、人工物ではない、人間的なものをどこか感じ取れるのである。

 

カート・コバーンという面白い人物も、早々に死んでしまった。

本当に頭のいい、或いは正義感の有るような、面白い人物は常に早く自死する(殺害される)。このような傾向の起きる理由についての基本理解は是非ともしておきたい。

都市伝説ではカート・コバーンが死んでないという話もあるが、真相はどうだろう?

全13曲収録。