レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、CALIFORNICATION、潮流が変化したか | 新時代思考記

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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「CALIFORNICATION」(1999年)という作品。

7枚目のスタジオアルバム。

レッチリと言えば、歯切れ良いラップの要素と比較的ゆったりなバラードの要素が融合している、というイメージがある。特に、ラップ・ミュージックの印象が強い。

ラップでは一体何を言っているのかよく知らないが、多分大したことは言っていないだろう。

具体的なメッセージよりも、抽象的だがリズムなどによって伝わるメッセージ性の方が、意味はあるかも知れない。

 

彼らがスーパーメジャーになったのは、このアルバムの頃からだろうか。

大衆からの高い評価と支持を得、勢いがつき、今後更に表舞台で大暴れすることとなる。

(全15曲収録)

 

 

ところで最近のテレビ報道では、嘘ではないこと、比較的正しい情報を流しているように見えてくる、聞こえてくるのは、何故?

イスラエル・パレスチナ危機に関して、マスメディアはウクライナ戦争の時には決してしなかった、いつにもない中立的立場を取っている。しかも、日本政府までもが、だ。

世界各地で大規模デモが日に日に過熱しており、知っている限りでは驚くことに、パレスチナ支持派が若干多い気がする。

イスラエルのネタニヤフが、ハマスやパレスチナのことを人間ではない動物だ、という発言をしたのも影響しているか。

何か、世界でも日本でも、潮流が大きく変化しただろうか。