シンディ・ローパー「THE COLLECTION」(2009年)という作品。ベスト盤になるが、これは恐らく海外盤ではないだろうか。なかなかお店で、お見掛けしない商品である。内容は、普通のベスト盤である。勿論、シンディ・ローパーのヒット曲が入っているが、際立った特徴はない気がする。それでも、コレクターとしては持っていたいものだ。
沈滞する日本の暗い雰囲気の隙間に、健やかな新しい風が吹く。
参政党という新しい政党の登場と共に、その人気は爆上がりの最中にある。
SNSでも見ていると、人気の急速に高まる様子は如実に分かる。
私はこの政党の名前を聞いてから、ついつい気になってしまい、YouTubeにある立ち会い演説会の動画を先日じっくりと拝見したが、まず会場のエネルギーの凄さと、参政党候補者の5人(勿論、これが全ての候補者ではない)の情熱に溢れる語りには、大きく感動してしまった。ノックアウトである。
その中の、武田邦彦氏、松田学氏、赤尾由美氏については、世間の知名度も比較的高く、私でも以前から存じていた。創設者の神谷宗幣氏、よしりんこと吉野敏明氏も大人気である。
これから、この正当な政党には、いろいろと不当な政党からの妨害工作や、汚い選挙不正すら起きてしまうことが、当然考えられる。アメリカでもそうだったし。
しかし、彼ら参政党のメンバーは使命感に燃えており、日本の為に、本気で命すら懸けるつもりでいる。
何とも頼もしい政党だ! 心配はないかも知れない。
私は途轍もない勢いを感じ、大きな流れの変わる契機にある、と強く思った。
どれくらい勝てるかどうかは分からない。
でもこれで、日本の政治が大きく変わるのは間違いない。
日本が大変だということを、今においては、あちこちでよく言われ始めているが、今回の参政党の登場のように、大変だということを国民に大きく警告している人たちが居るということは、最早、危機が深まるのではなく、解決へと少しずつ向かっていると考えられる。
きっと、平成までの時代の方がよっぽど大変な時代だったのだ。
それを我々は、まず自覚したい。
これまでは、我々誰も危機を危機として感じられず、時代は良い方向へ向かっているとまで、大錯覚を起こしていたのだ。
それどころか、我々の政治家なんかは隠れたところで、やりたい放題出来て、まさに安泰の時代となっていたのだ。
それが今や、政治と民意の位置が、既に逆転し始めているのではないか?
依然、政治家は今まで通り、安泰しているように見える。でもそれは大きな勘違いであり、時代錯誤である。
エリート政治から、民意の時代へと移っていることを感じる。
完全に安心こそ出来ないが、将来への期待は大きく持てる雰囲気となった。
これからの時代は、確かに物質的には少々大変になるかもしれないが、きっと精神的には楽しいはずである!!