松岡圭祐、宮本亜門は知っている | 新時代思考記

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人から頂いたものなんで……? 松岡圭祐「万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ」&「Ⅱ」(2010年)という文庫本2冊を読んでいる。1冊目はさらりと読み終え、2冊目に既に入っている。この「Ⅰ」&「Ⅱ」は内容が続いているようなのだ。Ⅰを読み、次は全然関係のない本へ移りたかったのだが、連作だというので、仕方なく(?)Ⅱを読んでいるという訳だ。他にもこの松岡圭祐の本は沢山頂いている。随分前に或方から頂いたのだが、今になって漸く手を付けた。済みませぬ。

 

 

宮本亜門は知っている……。昔のコーヒーなんかのテレビCMに頻繁に流れていたフレーズだった。その宮本亜門氏。今回、東京オリンピックの内部の重要な情報をテレビや日刊紙に暴露したという。内容は、どうやらお金に関係する話だそうだ。この話が本当だとすると、完全に犯罪と言えるようなのだ。もっと聞きたい。

IOCという組織の実体、スポーツと平和の祭典というまやかし。彼らは表面上では良いように見せ、実は内面は非常に汚い者たちだ。

どうして飲み屋はアルコールを出せず、オリンピックでは場内でアルコールを飲んでいいのか。飲み屋の人からすれば、すんなりとは納得出来ず、頭にきて仕方がないことだろう。オリンピックだからって特別扱いするな、と思わない訳がない。上限1万人の観客数の話も、どこか話の筋がおかしいと私は思う。自己中心なのだ。

……というよりも、世論は不安視しているのに、上の人たちは何故そこまでしてオリンピックをやりたがるのか、ということだ。

私は東京オリンピックが今後どうなるのか、成功するのか失敗するのか、はたまたどんな展開になるのか、非常に興味深く眺めている。