サイモン&ガーファンクル、人間の特権 | 新時代思考記

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令和の時代も考え続けます!

サイモン&ガーファンクル「PREMIUM BEST」(1998年)というベスト盤である。この方達のベスト盤は沢山出ているのだが、当然のように沢山持っている。実は彼らのベスト盤の内容はどれもこれも大差はない、同じような選曲だと思う。それでも私はコレクターの性根の所為なのか、片っ端から買ってしまっている。サイモン&ガーファンクルの音楽はとてもいいので、同じようなものを持っていても、別にそれでいいと思ってしまう。それがいいのか悪いのかもよく分からない。ゆくゆくはベスト盤だけでなく、普通のアルバムも全て集め、揃えてしまっているかもしれない。静かだけど芯に力強さがある。人間としてそのようにありたい。サイモン&ガーファンクルの音楽はそういった印象がある。

 

 

土曜日。生憎天気が悪い。終日雨の予報だし、外には今日は出掛けないかな。晴耕雨読でもするか。

昨日はまた本を懲りなく1冊買ってしまっているし、他にも沢山読んでいない本は積もっており、それらを逐一読まねばならぬのだ。

読書の真の楽しさを知ってからというもの、生活や自分が少々変わった。知的になれた。張り合いが出た。勿論音楽の楽しさは前々から知っていたが、音楽関連本も読み始めた。それもあり、最近は音楽鑑賞も更に楽しくなった。

恐らく人間は、文化に触れていると人生の内容が充実してくる生き物なのだ。猫や犬には当然、これらの楽しみはない。人間の特権で、素晴らしいところだと言える。