こんにちは、泰三です。
2月からはじまる講座のプログラムの中には「直感力を上げる」というのがあります。
なんかスピっぽく扱われがちですが、いたってまともな話です。
人がコミュニケーションをとるとき、多くの場合は言葉よりも視覚や聴覚といった非言語情報を使っています。
人は「何を言ったか」ではなくて「どう伝えているか」で判断しているのだそうです。
直感力も同じように非言語情報ということができるのではないかと思います。
例えば「ここなんかいいな」と思う神社とか、ふと降りてきた「あれやりたい!」という衝動などなど、言葉では形容しがたい感覚的なものってあるよね。
直感は0.2〜0.5秒で降りてくるとも言われています。
ここでちょっと話は逸れますが、
例えば「右手でコーヒーカップを取れ」と脳が命令した後、右手がカップに手を伸ばすわけですよね。これは脳が最初に命令を出すから……だと思うよね。
でも実はそうではないらしく、たしか90年代にイギリスで科学的に証明されたと、ある本に書いてたのを記憶してるのだけど、
脳より先に右手がカップを取るスタンバイをする。
↓
その後に脳がカップを取るよう右手に命令を送る。
↓
そして右手が動くという順番なのだそうです。
「じゃあ右手はなぜ脳より先に動く準備をしたの?」
て話だよね。
つまり「脳より先に体は未来を知っているてことなのではないか」というわけです。
ちなみに体が動く準備をしたあと、脳が命令を送るまでにかかる時間は0.2〜0.5秒だと言われています。
けど、脳より体が先に動く準備をすることをここでは「未来を感知する」としますと、体が未来を感知したその直後には、過去の記憶をベースにして思考で考えはじめるということです。
例えば「作家になる!」と湧いた直感を「失敗したらどうしよう」とか「批判されたらどうしよう」と思考ぐるぐるになって動けないのは、0.2〜0.5秒後の思考が直感にブレーキをかけているということです。
そうやって多くの人が過去の古傷を今の現実に投影させて、直感のメッセージをないことにしてしまいます。
直感はトレーニングで上げることができます。
みんな、ピンときた直感は大事にしようね。
さて、毎度のことですが、いいこと言ったっぽいあとは告知をしていいことになっているので、お知らせをします。
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当日のお申し込みも空きがあれば受け付けてます。
ちなみに今期の募集は今月までです。
ピンときた人は下記からどうぞ(笑)
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