こんにちは、泰三です。
相手にしてもらうことばかり期待して「ちょーだいちょーだい」がエスカレートしてくると、知らず知らずのうちに相手を攻撃してしまうなんてことがあります。
大切にしてもらえなかった
褒めて欲しかった
他の人ばかりズルい
ひどいこと言われた
わかって欲しかった
特別あつかいして欲しかった
とかね、被害をうったえはじめる。
特にこれまで親っていた人に対して、被害者ポジションから攻撃をはじめます。
本人は攻撃してるつもりはなくても、相手側は「攻撃された」と受け取るわけです。
そして、あんなことされた、こんなことされたと周囲に触れ回っては、相手の悪評を無自覚にばら撒く。
これは被害者のていで完全に攻撃してるわけ。
ネガキャンされるのはだいたい親、パートナー、親友、職場の同僚などなど。
カウンセラーやコーチ、セラピスト、講師業の方なども、一度ぐらいはネガキャンされた経験はあるかもしれません(笑)
なので教える仕事の人から相談を受けることもたまにあります。
強烈にスネてる人は、この被害者ポジションにいく傾向が強くなります。
そして攻撃性が強い!
そりゃ誰しも人生で一度もスネなかったことなんてないだろうけども、度を超えてくるとさすがに限度はあるよね。
スネることでうまくいくことは、ほぼ100%ないです。
子どもの頃は、スネたら親や祖父母はかまってくれたからね、それでも良かったんだよ。
そのとき「そっか、スネたら大切にされるのか!」と学習しちゃったもんだから、大人になってもおんなじ技を使うのね。
ところが大人になると、本人の思惑とはうらはらに、今までのスネの技が通用しないわけです。
スネてもスネてもうまくいかない。
むしろスネればスネるほど、これまで手を差し伸べてきた人も背中を押してくれてた人も、どんどん離れていきます。
で、スネてもかまってくれる「別の依存先」を探しはじめる。
すると不思議なもので、探さなくとも、向こうから救世主願望を満たしたい人が近づいてくるなんてこともあります。
「何かお困りのようね?ああ、なんて可哀想に。大丈夫大丈夫。あなたはそのままでいいんだよ」なーんて言ってさ(笑)
でもそこは「依存の沼」という名のネバーランド。
「共依存」というやつです。
お互いそれでいいならそれもOKなので、ダメとは思いませんが。
それに依存はそのうち飽きると思うので、何年か何十年かわかりませんが、そういう時期があってもいいと思います。
ちなみにですが、被害者のていで僕に攻撃の矛先が向けられた場合は「関わらない」という選択をします。
僕のところは依存したい人を受け付けてないので専門外なのです。
和解も反撃もしません。
どういう形でも関わってしまうと、それこそ相手の思うツボ。
相手にとっては「ごちそう」になってしまうので、速やかに距離を取ります。
離れようとすると引き止めてきますが、気づけばまた加害者に仕立て上げられるの繰り返しなので、関わらないほうがお互いのためです。
デメリットしかないとこに費やす時間や労力は、他の誰かのために充てて、善循環を生み出すことに使ったほうがいいです。
人と関わる仕事をすると、こういう問題に遭うことはあるので、パラナビ養成講座のビジネスパートのところでもきちんと伝えるようにしています。
※パラナビ養成講座 無料体験セミナーの募集は今月で一旦締め切りとなります。
収入を増やしたい、起業して成功したい、あたたかなパートナーシップや人間関係を築いていきたい、そんな人は無料体験セミナーにどうぞ。
================
無料メルマガ
引っ越し作業のため休止中につき
LINEに登録をお願いします。