パートナーシップがうまくいかない人のパターンを見ていると、大きく二つのパターンに分けられるっぽい。


ズバリ、


相手のせいにする人

自分のせいにする人


相手からひどいことされた被害報告とか、相手がひどいことするのは私がダメだからとかなんとか。


そのどちらにも共通して言えることは、自分が被害者のポジションでいること。


「わたし、被害者なんです」をひたすらうったえるわけですね。


で、「わたしはあの人にひどいことされた」というのは、「わたしはあの人に“ひどいことさせた”」なわけだけど、そんなこと言っても被害者意識が強いと、そうそう理解はできないわけですよ。


で、「じゃあそんな相手とは別れたら?」というじゃないですか。


でも被害者意識が強い人ほど執着も強い。だから頭じゃ別れたいと思いながらもなかなか別れられない。


単純に、相手を加害者にして自分がかわいそうでいるほうがメリットがあるわけですよ。


なので全力で別れることを勧めることはあります(笑)しかし被害者意識が強い人って、

人のせいにしながら生きているので、気がつくと、別れることを勧めたぼくが悪者にされてる場合もある(苦笑)


ぼくの意図としては「いやいやいやいや、執着をまず引き剥がそうよ。そのために別れる覚悟を受け入れたら?」てことで別れることを勧めてるわけです。


でも先にその仕組みの種明かしをしてしまうと、今度は「そうか!別れる覚悟をすれば彼と別れなくていいんだ!」みたいな期待が入ってしまうので、結果として別れる覚悟なんて出来ない(笑)


「成功したいなら周りに感謝すべし」の論理とあんなじだよね。これって「成功しないなら周りに感謝しない」て言ってるようなもんよね。


つまりそれって感謝じゃないじゃんて話。感謝てのは、そんな打算もなにもなく、自然と湧いてくるもんじゃない?


うまくいってないとき、その裏側に答えはある。

相手のせいにすることも、自分を責めることも手放す覚悟が出来たなら、つまり別れる覚悟が出来たとき、その瞬間からありえないほどうまくいったりするものです。


しかしその時には、別れることを全力で勧めたぼくは悪者扱いだ。

やってらんねーよな(笑)


そもそもパートナーシップの問題は、だいたいが親との関係の代理戦争だ。目の前の相手が「いい加減に気づけよ」というサインを送ってくれてるわけよね。


一つ言えることは、いつまでも人のせいにして被害者でいると、凄まじくうまくいかなくなるよ。


ええそりゃもう凄まじいことこのうえないです。


あ、でもね

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