多趣味イヤーと原点回帰を感じる「ヴィクトリア女王 最期の秘密 Victoria &Abdul」 | ドレスセラピー協会のブログ

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こんにちは。

木曜日担当、池本紫です。

 

先日みてきた映画

「ヴィクトリア女王 最期の秘密 Victoria & Abdul 」

 

ヴィクトリア&アルバート ではなくて

ヴィクトリア&アブデュール なのです。

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今年2019年は

ヴィクトリア女王生誕200年にあたる年。

 

1819.5.24生まれ。 

 

壬辰 生まれ

 

オフ:アンティークの星

オン:アーティストの星

リフ:スピリチュアルの星

 

 

壬辰 生まれ はキャサリン妃もそうですから

どうやら ヴィクトリア女王が

ご縁をつないだのかも

しれません。

 

 

イギリス王室の女性陣

エリザベス女王は 庚辰 生まれですから

「辰」がポイントです。

 

 

どのようにでも変化できるのが「辰」

 

その時の精神状態で

変化できるということです。

 


 

ヴィクトリア女王の社会性にあたるオンが

アーティストの星。


ですから

周りはなかなか

理解できなかったかもしれません。



 

直感型ですもの。



 

 

そして

ドレスセラピー的に参考になるのが

 

白いウエディングドレスを着始めたのが

ヴィクトリア女王です。

 

 

ここからウエディングドレスは白となり、

そしてまた

夫アルバート公が亡くなって喪に服すと

黒のドレスを着始めたのもヴィクトリア女王。

 


ここから喪の色が黒となったのです。

 

 


やはりお洋服のルールをつくったのは

イギリス。

 

 


白は風水では金、西をあらわし

体が亡くなる時を意味します。

白は破壊と創造にもあたる色です。

 

 

黒は風水では水、北を意味し

魂が宇宙に戻った状態で

地球上では体が亡くなったことを

意味する色。

 

 


この映画をみると

好奇心旺盛で研究熱心なヴィクトリア女王

どこかで風水を学んでいたのかも

しれません。

 

 

アーティストの星やスピリチュアルの星を

お持ちですから

とても勘が鋭く

宇宙とつながり

自然と風水をキャッチしていたのかも

しれません。

 

 

衣裳がクォリティーが高く

色は黒ですが

素晴らしいものばかりでした。

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目を肥やすのに良いと思います。

 

衣装デザイナーは

サンディーパウエルさんです。

 

 

 

インドの衣装も

インドらしく華やかにしたと


ストーリーの中でも

そんなセリフがあり、

煌びやかな衣装でした。

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宮廷や寝室なども

豪華なので

目の保養になる映画です。

 

 

インドの召使いが師匠になるという

本当のお話。

 

2010年に、

この事実となる資料が見つかった

そうですから

やはり時ちゃんという

タイミングがあったのだと

思います。

 

 

そろそろ公にしてもオッケーよ!

って感じでしょうね。

 

 

映画の中で、女王の息子さんがでてきますが

その息子さんの息子さんにあたる方が

日本が好きで、タトゥーをいれたらしいです。

 

ヴィクトリア女王の

お孫さんジョージ5世です。


 

海軍で、

日本のタトゥーの技術と高い芸術性に

魅せられて入れたらしく

当時のイギリス貴族の中で流行したそうです。


 

刺青の歴史や使い方も幅が広いですね。


痛さを我慢できる印であったり。

江戸時代は罪人の印であったり。

 

 


ただ見て痛々しいと

私は感じますね〜。

 

 

縫物をしていて、針が

指の先に刺さっただけで

 

あいたたたーって

なりますから。

 

注射だってやはり針でさすわけで

痛いですもの。

 

そこに色をいれるなんて

自分いじめしないで~って

思ってしまいます。

 

 


イギリスとインド

 

多趣味イヤーは、インターナショナルも

キーワードですから

この映画から

時代性を感じましたし

やはり「時」ちゃんの存在は

大きいのだと感じました。

 

 

明日から3月。

春が近いですね。

 

 

ステキで豊かな毎日を

愛&感謝と共に

池本 紫