こんにちは。木曜日担当、池本紫です。
春が日に日にやって来ている事を感じますね。
春は、カラダでいうと肝臓です。
これから肝臓を使う時です。
春の前の冬は、カラダでいうと腎臓です。
腎臓が元氣な方は長生きすると言われるぐらいです。
肝腎要 という言葉があるぐらいこの時期は特に
この2つの臓器、重要です。
己丑生まれの夫が皮膚疾患で、
原因は肝臓というサインがやってきていますので
食の見直しをしています。
医食同源です。
ということで、
薬膳料理のランチがある聘珍樓さんへ夫と
行ってみました。
全て美味しかったです~
前菜の鯛ほか。酸味でした。
舌が火傷するぐらいアツアツ。
貝柱や棗や色々な具材が入っていました。
豚のレバー。さっぱり臭みがなくて食べやすかったです。
ピータンと卵茶碗蒸しのようなお料理。
オジヤ。
デザートは白玉の中に黒ごまが入っていて温かい胡桃のお汁粉。
11時オープンと同時に行きましたので、
貸し切り状態でした。
4月はまた違うアンチエイジングのコースがあるようなので
また食べにいきたいね~と夫に伝えておきました。
頂きながらふと
薬膳料理ってドレスセラピーと似ているわと思ったのです。
食べることで
美味しさと健康を得られるわけです。
ドレスセラピーもお似合いの服を着て
美しくもなりますし、運氣もあがるわけです。
1つで色々効果がある。
実はとっても合理的で楽しい~
お家で薬膳料理を本格的に作るには
食材がなかなか手に入らないので難しいかもしれません。
ただ
何か一つの具材に絞って
レパートリーを広げていくと
よいのではないかと。
例えば
甘酒。
飲む点滴といわれている甘酒です。
その甘酒を使って
できるお料理も多いようです。
このような
小豆をつかったレシピ集があるとよいのですが
意外にまだないようです。
小豆はエネルギー受けする方に向く食材です。
そして腎臓の形と似ているので
おススメ。
おはぎをお彼岸に食べるのも
あちらとこちらの世界が繋がって
ある意味エネルギーを使うから。
エネルギーを感じる地域は餡子を
食べますのでね。
どなたか
小豆レシピ集つくってくださらないかしら~?!
薬膳料理となるはずです。
お彼岸も過ぎ、サクラ開花宣言が出た東京。
スプリング ハズ カム
素敵で豊かな スプリングをお迎えくださいませ。
愛&感謝と共に
池本 紫