蒸し蒸しムシムシ。

苦手な季節がやってまいりました。

 

口頭馬術愛好家のフェリシアです。

 

去年は目標 10鞍をクリアできず

結局9鞍騎乗。

 

今年は 20鞍目標。口笛

 

昨冬だったか年明けだったかに

速歩、正反撞で

 

 

 

落ちるっ!

落ちる〜っ!

 

 

 

大騒ぎを繰り広げ

人生1鞍目より

乗れなくなってしまってたのですが

 

 

それってもしかしたら

 

アマチュアだしぃ〜

困ったら先生に

なんとかしてもらえばいいしぃ〜

 

という甘えだったかもね。てへぺろ

 

 

と苦笑いする事態。

 

某所で

 

 

 

乗れない〜

 

 

 

って

言ってられない事態に遭遇したら

なぁんだ

出来なくなって久しかったことも

あっさり出来たじゃん、という。てへぺろ

 

 

 

たまたまその前後に

複数の方から耳にしたお話や

アドバイスがとても役立ったので

自分用忘備録のシェアです。

 

 

 

まずわたし、そのクラブで

お金を払っていません。

 

せっかく車で近くに来ていて明日帰るなら

朝うち寄って1鞍乗って帰れば?と。

 

いまは濃厚レッスンより

お馬さんの背の動きを

思い出し慣れなおすことのほうが必要と

良くわかってくださってのご好意。

 

なので

その状態の馬を

下乗りなしで客に乗せたのか?

というご批判はご勘弁くださいね。

 

 

 

前日に

そのお馬さんが動いているのは見ていて

下乗りの先生が

「ハミかけると不穏になりそうだったから

(その後のレッスンでの安全のために)

かけずに乗った」

と。

 

レッスンを受けた方は

久々騎乗だったようですが

その割にはバランス安定した方で

ちょっとブランクが空くとすぐに

バランスぐらつくわたしはちょっと

羨ましくなる感じ。

 

「やっぱりたまには

先生に乗ってもらわないとダメですね〜」

 

とのご感想。

 

オーナーさんと呼ばれていて

そのご発言だったけれど

お馬さんは会有馬紹介ページに載っていて

翌日わたしが跨らせてもらえる

ということは半自馬さんなのかな?

 

 

身体つきがすでに

しばらくプロが乗ってなかったね

という体型。

(高齢馬でもあったので

あまり負荷のかかる運動をさせないほうが

馬のためというオーナーさんのご判断か?)

 

 

いままで拙ブログで散々

人が座れていれば

ハミで馬の口をいぢらなくても

ハミ受けすると書いてきましたが

 

最近、速歩で落ちそうになるくらい

座れてなくて、それでも

「その馬は頭は下げないです」と

スタッフから言われる馬でも

あっさり下がるというのを何度か経験して

 

結局

 

 

 

背のコリがほぐれれば

頭と首の重さがあるんだから

頭は下がる

=ハミを頼ったほうが楽

だと

お馬さんが理解して

自発的に受け入れる

(人が技術で受け入れさせるのではない)

 

 

 

のでは?

 

という仮説に

 

現状自分が座れてないからこそ

いよいよ確信が出来てきてた。てへぺろ

 

 

その検証。

 

 

特に右ハミに気をつけてね。

Lクラスくらいの調教は入ってるから

好きに楽しんで、と。

 

 

前日の運動をちらちらとは見ていたので

いや、今日はお馬さんの背中ほぐせたら

それでいいです

とお伝えして馬場に出ました。

 

 

いまのわたしのテーマは

馬場馬術の練習

じゃなく

 

 

お馬さんの背の動きを思い出す

 

 

 

ですし。口笛

 

馬場馬術的な座りどころか

乗馬の鞍付きがもうボロボロなので。

 

 

ここ2、3年

部内大会でよくお世話になっている

クラブの社長先生と

日本の乗馬クラブでの

常歩の少なさについて話していたとき

 

 

あ〝〜、レッスンで乗ってると

そうかもしれませんね。

 

 

乗りはじめ

もう少し背中が動き始めるまでは

常歩してたいな〜

とか、ありますよね。

 

 

 

とおっしゃっていたのを思い出し

かなり長めにしっかり常歩。

 

ここで

レッスン以外は馬房にいる馬だと

もっと苦戦するはずなのですが

(障害飛越、外乗、放牧、ウォークマシン、引き馬のどれか1つでもしっかりやっているクラブだと練習馬でも、騎乗者に大した技術がなくても背が動きやすい印象)

 

前日先生が乗っているし

ウォークマシンもあり

放牧もしているクラブなので

体型から想像するよりずっと

さっさと背中が動き始めました。

 

 

ここまで動いたらイケるんじゃない?

首は長く使ったまま

お口だけ譲ってもらおうと

自由常歩から手綱を取ったら

あっさりさっくり。

まったく嫌がるそぶりなし。

 

もちろん右ハミには細心の注意を払って

エラスティック、エラスティックと

自分に言い聞かせながら。

自分の身体の芯は意識しつつ

右の首肩肘手首、握りをふわふわに。

指にかかる圧を最小限にするのではなく

必要なだけ随伴する。

座りは軽く。

そのままさらに常歩を続ける。

 

 

 

いや〜。

お馬さんにまだその準備が出来てないのに

無理やりハミを求めるようなことに

ならなくてよかった。ニコニコラブラブ

 

 

社長先生、輝くようなセンスの持ち主。

+斜め後ろから見ると

ドイツ人が乗ってるかと見まごうほどの

美しいシート。

 

でもたぶん完全感覚派なので

こーゆーちょっとしたつぶやきを

捉えて盗むのが大事!!

 

 

なるほどね〜。

だから社長先生は

お馬さんに無理くり強制するんじゃない

穏やかに促すタイプの騎乗が

出来るんだなぁ。

 

 

 

って。

他の書きかけシリーズが終わっていないのに

新たなシリーズを始めてしまいました。あせる

 

ちゃんとレッグイールディングまで

繋がるかな?汗

 

 

あっさりさっくり譲ったのは最初だけで

その後はもちろんトラウマ発動させまする。

 

今後の展開に、乞うご期待!

 

 

 

 

 

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今年お迎えした夜来香

 

 

 

 

咲きはじめは

もっとずっとピンクでした。

 

香り良し

花持ちよし

古風で和風な姿よし

いまのところ無農薬で問題なし

 

と、言うことなし。

ネット上の情報だけで

実物見ずに購入したわりには

大正解でした!

 

カットして洗面台に飾ったら

ドアを開けるたびにいい香り〜。ラブ

 

 

 

当初は

ルーフバルコニーの手すり全体を

複数のつるバラで覆いたいと

思っていたのですが

バラの春シーズンまっさかりに

お馬さんの試合もまっさかり。

お世話が追いつかなくなりそうなので

コンパクトで無農薬でいけて

香りの良いバラさんをまず揃え。

 

お世話に慣れたら

香りがなくても姿や花持ちがいい品種を

香りがいい品種と一緒に飾ろう

 

と方針変更。

その第一弾のバラさんです。