窮地を脱出するためには、どうしたらいいのか。考えあぐねていました。 | 東京・池上、オーダーウェディングドレス、1000通りのドレス制作ドレスさらHisako

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ジュン・アシダで実践で学び腕を磨いた、ドレス創り50年のウェディングドレスデザイナー粕谷尚子です。花嫁さんの夢を叶えるドレス創りが私の生き甲斐です。

オーダーウェディングドレス ドレスさら
〒146-0082 東京都大田区池上 03-3755ー6822

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こんにちは。

 

ウェディングドレスデザイナーHisakoです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然に起きたコロナと言う得体の知れない恐怖に満ちた体験でした。

 

 

 

 

 

日常生活にも支障をきたしましたが、一番困ったことは、仕事を続けられないということです。

 

 

 

 

 

一番最初に考えてしまったことは、アトリエを解約しなくてはいけないのでは…。

 

 

 

 

仕事を続けられない以上、収入の道が断たれる訳ですから、まずはそれに対応しなくてはいけません。

 

 

 

とは言え、やっと自分のための仕事場を得て、水を得た魚のように活き活きと仕事をすることが出来るようになった自分に大満足していたのですから、逡巡していました。

 

 

 

いつも相談に乗って支えてくれる友人達からは、何とか持ちこたえることが出来るのではないかと希望を与えていただいたりしていました。、

 

 

 

私自身も、出来る限り持ちこたえて、どうしても不可能になった時に解約すればいいと言う覚悟をすることが出来ました。

 

 

 

背水の陣です。

 

 

 

そんな厳しい状況ではありましたが、洋裁教室を再開したところ、今までの3分の1位ではありますが、熱心に通ってくださる方々もいてくださり、段々と元気を取り戻すことが出来ました。

 

 

 

このような状況でも、私を信じて学びにいらしてくださる方々がいてくださることに、再起の希望を抱くことが出来ました。

 

 

 

そうこうする中に、国や都からの支援もいただき、息を吹き返すことが出来ました。

 

 

 

簡単に諦めてはいけませんね。

 

 

 

真剣に仕事に取り組んでいると、やはり真剣に学びに来てくださる方と出会うことが出来るのです。

 

 

 

助けの神も現れるのです。

 

 

 

これからは、今まで以上に真剣に、例えご本人が望んでいらっしゃらなくても、この洋裁の技術をプロとしてお役に立てていただけるように学んでいただこうという気持ちが高まりました。

 

 

 

誰であっても、いつ何時、自分の力で収入を得なくてはならない状況にならないとも限りません。

 

 

 

その時に、しっかりとした洋裁の実力があれば、困ることはありません。

 

 

 

今回のコロナ騒動を体験して、こんな時に、腕に職があるということが、どれほど生きる力になるかと言うことがよく解りました。

 

 

 

特に今の時代は、本物の洋裁技術を身に付けている方が本当にわずかになってしまっていますから、この技術をしっかりと身に付けて頂けば、心強いことこの上ありません。

 

 

 

と言うことに気が付き、洋裁教室への熱の入れ方が、益々熱くなってしまったことは、良かったのか? 悪かったのか? まだ答えは未知数です……。

 

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

素敵な一日をお過ごしください。

 

 

 

 

ウェディングドレスデザイナー

 

          Hisako

 

 

 

 

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