アトリエ沙羅の粕谷です。
今日もこのブログをお読みくださいましてどうもありがとうございます。
来週の月曜日、28日に、少し遅い新年会をすることにしています。
仕事の先輩も2人お招びして、アトリエにしている我が家で。
2人のスタッフと1日仕事をしてから、少し早めに切り上げてパーティーです。
しばらく前からメニューを考えたり、前もって作っておいた方がいいものなど、紙に書いて準備しています。
1週間ぐらい置くと味が熟成されて美味しくなる、レバーペーストを作ろうと思って昨日の外出のついでにいろいろ買い物をしてきました。
肝心のレバーが、お店になくて残念な結果になりましたが、予約をしてきましたので明日じゅうに作ることにしました。
日持ちのするもので、ちょっと近所では手に入らないものなどを買ってきました。
この、みんなが喜んでくれるかしらとわくわくしながら、準備する期間がとっても楽しいんですね。
鶏のガラが買えましたので、帰ってからとろ火でことことスープを作りました。
綺麗に澄んだスープができましたよ。
けれどもこのままではまだ美味しくないので、火を落として一晩寝かせます。
今朝温めていただいたら、本当においしいスープになっていました。
時間をかけることって大切なんですね。
ドレスの制作でも一気にぱっと作っても、一休みして考えてみると、もう少しこうしたほうがいいかも……、ああしたほうがいいかも……、といい考えが浮かんでくることが多いです。
何でも同じなんですね。
今日は、メルマガ「リューズ」から糸井重里さんの言葉をお伝えします。
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煮物に早く味を染み込ませようと思ったら、
いったん火を止めるんだよね。
しばらくしてまた火にかけると、よく味が染み込むから。
カレーだって一日おいたほうがおいしいでしょ。
そうすると味が染みる。
僕たちの生き方にも、同じことがいえると思う。
~糸井重里/コピーライター
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一気に!と、焦るよりも、じっくり生きたほうがいい味の人生になりそうですね。
それではまた。
素敵な一日をお過ごしください。
オーダードレスのアトリエ沙羅
粕谷尚子
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