7月14日(日)

第4,348話

 

こんばんは

今日も素敵な1日を過ごされましたか?

まずは1杯、今日の疲れを癒してくださいませ

 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
盲点

 

 

離れて住む娘たちと

会って話すことが

本当に楽しみな僕は

 

 

成長したなぁと感じることはもちろん

嬉しいのですが

 

 

壁にぶち当たっている

その壁を越えるために

努力していることも

悩んでいることも

 

 

聴かせてもらうのが

父として

「頑張ろう」と思える

エネルギー源だったりします

 

 

 

 

ある会話がきっかけで

三女に連絡を取りました

 

 

モヤモヤするのが嫌なので

「近況報告のご飯行こうよ」と

早々に日時を決めて

 

 

三女と食事に行ってきました

 

 

実は

長女と2人で

次女と2人で

という食事会は

過去にもあったのですが

 

 

三女と2人きりで

というのは

今回が初めてでした

 

 

面倒見の良い長女

我が道を邁進する次女

 

 

それぞれ

9才、7才

年が離れている三女

 

 

三女と話していると

僕が全く気づけていなかった

盲点が

そこには存在していました

 

 

 

 

思わず

あ!っと声を上げた僕に

少し驚いた三女

 

 

ごめん

そうやったんやな

気づかんでごめんやで

 

 

そらそうやな

花乃愛の立場から見たら

全部そうやな

 

 

父ちゃん、全く見えてなかった

ごめんな

 

 

今日からは

花乃愛が誰に相談したらええんやろ?

ママにも姉にも言えない

そんなことがあったら言ってな

 

 

今までほんまに悪かった

ごめんな

 

 

 

 

三女は

誰にも相談できない悩みを抱えていました

その悩みを打ち明けてくれました

 

 

近くにママも姉もいるから大丈夫だ

 

 

それはただの思い込みで

三女の話を聞けば聴くほど

僕の全く見えていない盲点が

明らかになってきました

 

 

 

 

なんかスッキリした

ありがとう

また1、2ヶ月後に

 

 

三女からのLINEを読み返し

これまで

一生懸命悩んでいたんだと

この日の会話を思い出しながら

 

 

絶妙のタイミングで会えたこと

ちゃんと話ができたこと

 

 

そのチャンスを

きっかけを与えてくれたこと

 

 

その全ての奇跡に

感謝しました

 

 

思い込みって怖いですね

 

 

前例も常識も全く関係ない

 

 

一対一で対峙して

心を開いて話して

受け止めて、受け入れて

見えてくるもの、感じるものがある

 

 

その大切さを改めて知りました

 

 

チャンスを

きっかけを

与えてくださった郁恵さん

 

 

この場をお借りして

心より感謝申し上げます

 

 

ありがとうございました