7月1日(月)
第4,335話
こんばんは
今日も素敵な1日を過ごされましたか?
まずは1杯、今日の疲れを癒してくださいませ
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心に降る雨を避ける傘になりたい
福岡県古賀市で
7月1日の朝を迎えました
朝5時に起きて
福岡空港に友人を送る
その時間は
バケツをひっくり返したような
とんでもない雨が降っていました
傘要らず率の高い僕ですが
梅雨の季節は
流石に傘のお世話になることが多いです
左足が不自由になってから
雨の日に歩く苦手意識が芽生えました
そもそも
濡れるのは誰しも嫌だと思いますが
上手く足が使えていないことが
明確にわかる雨が
「嫌だなぁ」と思うようになりました
一方で
雨は様々のものを浄化してくれる・・・
という考え方があります
少ない雨は、空気を浄化する
中くらいの雨は
植物や動物そして人間などを
浄化ししてくれる
大きな雨は、大地と海を浄化する
雨上がりの空が大好きな僕
雨上がりにあたりを見回すと
いつも以上に大地がキラキラと輝き
空気も美味しかったりしますよね
それは
まわりを浄化してくれる雨
災害級に降り続く雨は困りますが
浄化の雨だと思えば
雨も良いものだと捉えることができます
STRで「海」の素質がある
水系男子の僕は
元来、雨と相性が良いはずですが
生粋の晴れ男である
という一面を持ち合わせています
7月1日午前0時
僕は宮地嶽神社で
朔日参りをしていました
泊まらせていただいていた
明典さん、郁恵さん夫妻に
「30日に泊まると決まったので
お連れしようと決めていました」
と有難い言葉をいただき
深夜の宮地嶽神社へ
今年の2月にも
ご夫妻に案内いただいて
参拝させてもらいましたが
深夜の境内は
また全く違う空気感で
この日この場所に来ることができた感謝
この方々とご一緒に来ることができた感謝
想いを共有、共感できる出逢いに感謝
仕事をいただけていることに感謝
そして
これから自分がしていくことの宣誓
守るべきものの約束をさせていただき
神社を後にしました
有難いお話ですが
奇跡的に参拝の時間だけ
雨が上がってくれました
これにはびっくり
晴れ男的にも不思議な感覚でした
お陰様で
雨上がりの天の川を見ることができました
『織姫と彦星』
あまり日々意識することはないですが
ふと足を止めて見上げると
感謝の気持ちが湧き上がってきました
「ありがとうございました」
深々と歩いてきた方を振り返り
感謝を述べると
山の下の方から風が吹き抜け
風鈴が綺麗な音色を奏でてくれました
雨の日も晴れ男
レベル4の災害級の雨を
まだ止ますことはできませんが
心に雨が降っている人の
傘に慣れればいいな
そんな気分になった
不思議な7月1日を
お伝えさせていただきました
(よかったらぜひ、読んでみてください、大好きな一冊です)