どさん子
シンパク
富丘八幡神社
すぅちゃん夫妻は
僕に厳選チョイスしたスポットを
案内し続けてくれます
そして
そのスポットとスポットの間に
必ず僕を少年に戻す場所を
入れてくれました
富丘八幡神社の次に
立ち寄った
ドラゴンロードもその1つ
ここでは
みおちゃん、せいちゃんと
アスレチックとロング滑り台を
楽しみました
お尻を痒くしながら滑る滑り台
いつ以来だろう?
自分の心を解放するって
大切ですね
子供たちを
すぅちゃんの実家へ預けた後は
大人3人の旅になります
すぅちゃんの実家のすぐ前にある
土庄八幡神社にお参り
高校生のとき
大学受験へ向けて
毎日お参りしていた話
獅子座流星群を友達と見ていた夜
ここの石段で出会った変なおじさんの話
地元だからと言う話より
私の大切な場所と紹介してくれる
すぅちゃん
その姿に
僕は来てよかったと感じていました
人の人生には
その人にしか分からない
本質の部分があって
なぜ?どうして?と聞いて
すぐに答えられるものではない
僕はそう思っています
そして
その感覚を大切にしています
探って欲しくない
掘って欲しくない
この部分だけは
自分で向き合い、自分で感じて
必要と思う分だけ
自分からさらけ出していく
自分の大切にしている内側部分に
何人たりとも入れたくない
そんな自分がいることを
僕は知っています
大切なことを話してくれたすぅちゃんが
次に連れて行ってくれたところ
それが
小豆島霊場第六十番
江洞窟
脳にご利益があるそうで
僕の病気のことを思って
連れてきてくれました
洞窟の中に祭壇があり
シーンと静まり返った空間は
心が浄化されていくのがわかる
不思議なパワーを感じる場所でした
ここでの印象は
参拝者に出されていた
激アツのほうじ茶
写真中央左に
よかったらどうぞ的に
置いてくださっていました
美味しかったのですが
僕は超がつくほどの猫舌
はい!しっかり
舌に火傷をしました
そして
住職さまのお話
「ドルの崩壊」
「来年4月に世界が変わる」
「日本人がリーダーになる」
この3点だったように思いますが
僕が聴きたかった
脳のご利益ではなく
YouTubeが元ネタだと思われるお話が
印象に残りました
弘法大師さんのエネルギーが
すごくあるはずの場所なんですが
そんなことがすっ飛ぶようなお話
なかなかぶっ飛んだ住職様でしたね
連れていきたいスポットには
必ず童心を擽るアイテムがあります
本州では絶滅したであろう遊具で戯れる
45歳と46歳
対象年齢3歳以上の遊具で
限界を確かめる45歳
縦揺れに強く
横揺れに弱いことがわかりました
横揺れは46歳男子にもキツかったようです
大笑いして次に向かったのが
足尾神社
足の神様です
大下駄を履いてお参りすると
ご利益があるそうで
僕の左足の痺れのことを考えて
立ち寄ってくれました
でもね
拝殿の脇にあるのは
説明板と大草鞋
「大下駄」ではなく「大草鞋」
おかしいなぁと
ジャンボさんが拝殿の扉に手をかけると
鍵がかかっていなくて開きました
右奥に大下駄がありました
笑
普通、初めて来た人は
拝殿の扉を開けることないですよね
入っていいのか分からなかったのですが
ここまで来たんだからと勇気を出して入り
大下駄を履きました
確かにデカイです
これを履いてお参り・・・
お参り???
そうなんです
写真を見たらわかるように
大下駄の前は壁
壁に向かって
二礼二拍手一礼は無理
体を捻って
なんとも変わった格好で
お参りさせていただきました
この時
ジャンボさんも一緒にお参りしましたが
2人とも
その参拝風景に爆笑
拝殿の中が笑い声で溢れかえっていました
なんでもおもしろい
なんでも楽しい
45歳と46歳は
まさに子供還りをしていました
小豆島は大豆島
2日で周り切れる代物ではない
そう思います
有名スポットだけ厳選でも厳しくて
こんな風に地元だからこそ
オススメできる場所に
連れて行ってもらうと
魅力の深掘りができますね
そして
45歳のおじさんは
感情を素直に爆発させることが
できるようになってきました
大好きな2人が
僕のために一生懸命に時間を使って
大切な場所を紹介してくれる
そこを全力で楽しんでいると
心の扉が開いていきます
45歳のおじさんが
普段どれくらい
自分に負荷をかけて頑張っているのか
よくわかる時間でもありました
もっと素直に生きろ
もっと自分を解放しろ
そんな風に言われた気がしています
ありがとう
すぅちゃん
大切なことに気づかせてもらいました
続く
本気の一杯をぜひ、お試しください
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