健康の大切さを実感した出来事 | 一般社団法人生涯けんこう

今年でもう68歳です。

 

コロナがはやる前まで高校の同窓会に毎年参加していました。

そこで「健康の大切さ」を実感した出来事があったのでご紹介します。

その時は1つのテーブルに6人の組み合わせだったのですが、ひとしきり話が一段落すると「病気自慢」が始まりました。

なんと私を含めて、6人の内3人がガン経験者でした。「2人に1人がガン」を地で行く結果です。

ガンで無いもう一人も食事のたびに薬をたくさん飲んでいると言っていました。

そいつは建築家で自分が代表をしているので、経営者として色々な苦労がそうした結果を招いているんだろうと思います。

ほかの2人もとても健康に自信があるようには見えませんでした。

 

ガンがどういう状況だったとか、どんな検査を受け、どういう治療をしたとかそんな話ばかりでした。

同級生は結構良い大学を出て、良い会社に就職し、それなりのポストで活躍したエリートが多い(私は落ちこぼれなので当てはまりません)のです。

結果としてリタイア後は余裕のある生活しているはずですが、病気自慢をしているようでは余生を楽しんでいるとは言えないかもしれません。

 

私は平凡なサラリーマン人生です。途中でガンになりましたが、ガンになったおかげで宝だと思える仲間が出来、やりたいライフワークも見えてきました。

経済的には恵まれているとは言えませんが、それなりには幸せだと言える生活が送れています。なにより健康面の不安はありません。これからは「その宝と思える仲間と自分の人生をより豊かにすること」「なにかしら社会のお役に立つこと」をやっていきたいと思います。

 

それが「生涯けんこう」と形になりました。

これから「生涯けんこう」に関する情報を積極的に発信して行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。