先日Dream Trainでカラーセラピーのワークショップを開催しました。
日本からわざわざお越しいただき、ワークショップを開いてくださった
菅原さんを始め http://ameblo.jp/atelier-ironotabi/entry-11483485796.html
工藤さん、和田さんにもたくさんお手伝いいただき、今回のワーク開催が実現しました。
どんなことをしたのでしょうか、、、♪？
今日は何をするのか、何をするのかと、未知の体験に緊張していた子どもたち
そんな子どもたちの緊張をほぐすために、まず最初は色粘土でべとべとお絵かき
なにこれー？
セヤマ、ひんやりしていて気持ちいよーーー♪
初めての感触の粘土とひんやりする気持ちよさ
また色も混ぜてカラフルに
緊張していた子どもたちもすっかりほぐれた様子でした。
女の子たちはこんなかわいい絵も描いてくれました
さあ、緊張がほぐれたところで、自由にお絵かきタイムです
絵具・色鉛筆・クレヨン、、、普段は使えないような豊富な画材の中から
子どもたちが使いたい画材を自由に選んで、絵を描きます
何で描こうかな、クレヨンかな、絵具かな、、、、悩むのも楽しい時間です
絵を描くことに集中する子供たち。どんな絵ができあがるのでしょうか、、、？
周りには目もくれず、自分の絵に一心不乱に向かいます。
↑↑スタッフも交じって一緒に楽しんで絵を描きました、スタッフも集中
セヤマ、いっぱいかけたよ♡
描き終わったあとに、みんなで作品紹介
ミャンマーの学校には、美術のような時間はありません。
絵を描く機会も少ないはずなのに、みなすごく上手！
子どもたちの故郷は山に近い地域、、、
故郷を思い出してなのでしょうか、山の絵を描く子供たちが多いようです。
それぞれの個性あふれた作品ができあがりました。
いっぱい描いちゃったよーへへん
描いた絵と一緒にハイチーズ！
心ゆくまでお絵かきを楽しんで、みな笑顔にあふれていました。
この後、子供たちの絵を一枚一枚見返し、絵から読み取れる子どもたちの心の
内側をフィードバックいただきました。
少し寂しい気持ちがあるのかな？
成長したい気持ちにあふれているよ
頑張りすぎないように気を付けてあげて
絵一枚から、子どもの本音の気持ちが読み取れることにびっくりしました。
普段表に出さない感情も如実に絵に表れていて、、、
個人的にも大変興味深く、、大変貴重な機会をいただきました。
寂しいのかな、気持ちが重いのかな、そんな後ろ向きの感情もありましたが、
エネルギーにあふれているね、成長したいんだよ、自己肯定感育まれてるんじゃない
そんな前向きな言葉もたくさんいただきました。
よかった、、安心。
今回いただいたフィードバックはスタッフに伝え、
スタッフが子供と接するときに活かします。
初めての企画でしたが、笑顔にあふれ、有意義なワークショップとなりました
ありがとうございます。
ちなみに、Facebookでも「Dream Train」のページがあります。
そっちでも写真たくさんupしているので、ぜひご覧ください！