私がまだ幼稚園児の保護者だった頃〜、だった頃〜

 

写真屋さんが撮ってくれた写真は壁貼り展示だった〜。

 

 

 

作品展とか面談とか、

保護者が園に来る用事にぶつけて、

壁張りも見れますよ、のアナウンス。

 

我が子らは、パッとしない写真ばかりが

一ケタ枚数くらいしか見つからず、

集合写真とスナップ数枚。

10枚越えれば充実感・・・

 

これが幼稚園写真というものだ、

 

と思っていた。

 

 

 

 

が、園バス仲間のお母さんが

 

また○万円かかった・・・

パパに写り込んでるものは全部買っとけ

と言われてるから高くつくわ・・・

 

と青い顔をしていたのが印象に残っている。

 

 

どうしてそんなことに・・・・?

本気で探すと、そんなに写ってるものなのかしら?

 

パラバルーンの技「花火」。本当は全景で撮影したものを切り出し。

花が打ち上がったピークの瞬間はバルーンの中心がとんがってる。

左端にクリちゃんカメラマン。

 

 

 

その数年後、末の子が幼稚園にいる期間に、

写真展示がインターネットでも見れるようになった。

 

便利至極!じっくり閲覧できる、ウキウキだ♫

 

 

壁貼りの頃は、他の保護者と譲り合って、

正直、丁寧には見ていなかった。

が、ネットでゆっくり見れるようになって、イベントの様子や

今まで眼中になかったお友達の様子も

バッチリ見れるようになった。

 

 

そんな、ネット展示のお知らせが楽しみで楽しみで、、、

待ち遠しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

だがしかし、

 

ネット掲示になったとたん

 

わかったこと〜、わかったこと〜

 

 

 

 

桁違いに写真代がかかってたお子さんの写真がたくさん目につく。

しかも、超!!主役写真

つまり、ソロ写真、複数で写ってる時もセンターにいるような

トップスター的な写真がどっさりあったのでした!!

あまりにもあからさまに鮮やかにたっぷりと、、、

 

写真屋さんの采配は、

不公平を超えて、アッパレねwww

クレームの気持ちは湧かない、、、

アハハハハ、アハハハハ・・・

 

やっぱ、普段から購入枚数の多い子どもは

写真屋さんのバックヤードでは目立つ。

現場カメラマンに「その顔をたくさん撮れ!」という指令が下るのも、

無理からぬはなし。

 

でもね、、、、

ネット掲示になった途端、

その他の保護者にバレてるwww

ひょっとしたらクレーム行ってるんじゃないかな

 

 

 

それから何年も経って、

まさかの自分が

写真屋さんになっておるww

 

 

 

この経験は今の撮影スタイルに大きな影響を残すことに。

 

すなわち、

いつの時代も、写真をほぼ100%購入する保護者はおられる。

購入者情報を確認すると、こちらが腰を抜かすくらい、お求めだ。

運動会だけでも70〜80枚とか。

そんなに一人を撮ってたか(ヤバッ)!!??とびっくりするものの、

 

安心してください!

主の子どもの背景にいて、ピントが来てないもの、

複数が写っている中で後ろ向きの写真・・・

などなどもたっぷり含まれてます。

 

全買い様!すごいね。

 

 

けど、どのお子さんにおいても、そのくらいのボリュームで

撮影枚数を揃えておこう!と肝に銘じる。

 

写真屋の振る舞いというものだ。

 

 

 

 

それゆえに、

 

販売に出すトータル枚数がべらぼうな数になっている。

90人くらいの運動会をカメラマン2人で撮影して3200枚にセレクト

(撮影枚数はその倍以上)

 

 

これを事前確認する先生方!!!

どうもすみません!!!!

これが最も言いたかったこと!!!

 

 

オド