よく、

仕事やボランティア活動(主に読み聞かせね)で完全燃焼した後

「真っ白な灰になる」

という表現を好んで使っている。

 

この度の自動車教習所通いでは

真っ白になる機会が多い。

 

真っ白な灰ではなく、

 

アドレナリンが放出されて、毛細血管が縮み、

血色が失くなる方の真っ白。

 

真っ白になることに慣れた頃、

路上教習が始まり、

 

 

初路上で

人生最真っ白になったぁ。

 

 

初路上の道。教習所を出てすぐの土手道。視界はこんな風だったかな。
(ちなみに、これは横断歩道を歩きながら撮ったんよ)

 

まずはベテランの指導員さんが、

平和で安全なところに連れて行ってくれて、

ぼちぼちと路上がスタートするんかなニヤリと思ってたら、

 

いきなり最初から生徒が運転して公道に出て行く〜ゲッソリ

 

 

30分くらいのドライブでしたが、
全身の血管が縮みっぱなしで、すっかり全身が冷たくなって帰還。

どん底の中のどん底

これで、免許取るのやめてもいいと思うほどの恐怖だった。

 

怯えながら運転する生徒の相手をするインストラクターさん、

大変なお仕事だ。

「危険運転にお付き合いいただきすみませんでした・・・💧」

と、お詫びして終了。

なんか、 ドンマイ的な、テイキリージー的な

声がけしてくださったんだが、

覚えてない。

 

 

みなさんは、教習所での恐怖体験ってありますか?

マックス恐怖体験はどんな時でしたか・・・?

 初めての実技教習?(←これも真っ白体験。魔法学校に来たようだった)

 初めての路上教習?

 高速教習?(←未知の世界)

 免許を取った後の一人乗り?

 

 

現在は、路上教習の中盤に入っており、

だいぶアドレナリンは落ち着いて来た。

ちょろいじゃんと思ったり、

心臓が痛む〜〜〜と思って、下車する程度。

 

そして、場内に戻って来て、縦列駐車で落第中です。

平和だ〜照れ

 

 

教習所の通学路にアピタテラスがあり、

ここで、交差点を眺めながらご飯が食べられます。

 

ベテランドライバーの合図の出し方や、

巻き込まないように注意してる様子、膨らみ具合、

信号の見切りのつけ方とか、目に焼き付けて復習。

 

教習所のお手本通りの運転や、

合図なしで右左折しちゃってる車を見て、癒される。

 

 

このあと、高速教習で透明になってしまうことなど

知るよしも無い

 

オドリ