白金台『八芳園』でのファミリーフォトでした。
数年前に式を挙げた思い出の場所で、とのこと。
アポイント前に園内をぐる～り散策。
山谷を生かした美しい日本庭園ではあちらこちらで婚礼フォト。
集合写真の掛け声にも格式が。
一般客で訪れるのは外国人ばかり。
英語ではない異国の言葉が聞こえます。
ガイドブックに載ってるのかしらね。
日当たりのいい場所に、年代物の盆栽が身近な距離で展示されていました。
100年前後のものがほとんど。
中には・・・
大きな声では言えないほどの年代物・・・( ﾟДﾟ)
ここ八芳園より古いんではないかい？
この日、展示されていたコレクションの中で、一目見て印象に残ったのが
幹1本だけを曲げて作った松。90年くらいのもの。
枝が立ち落とされ、幹の姿が うねりながら登り、こちらに迫ってくるような龍の姿。
もう、これは誰が見てもそうでしょう。
人の手をかけ続けて命をつないでいく盆栽。
一人では足りない幾多の職人のリレー
何人の職人さんが引継ぎしたのか・・・
そして登り龍の松の姿を見ないまま、未来に向けたイメージ。
撮影をば…と思ってシャッター切ったところ！！！！！！！
シャッターが下りない！！！
よくあるエラーね。
あるある。卒入でもよくある現象。
と思って、
電源入れなおそうとすると、電源OFFもできない！！！！！
しばし、書き込みしなおしますというメッセージが現れ、
あたふたしながら電池出し入れして電源入れなおすと、
カメラは元通り元気になりました。
（ちなみにカメラは5D4という、新しい機種です）
さて、撮りなおすか♪
とは思えません(;^_^A
またエラー出て、復旧しなかったら、この後の本番に差し障ります。
この松は、直に見る人にだけ姿を見てもらいましょう。
セッションが終わり、帰りに近所の東大病院に寄り道。
ロケーション探しします。
緑が多く、巨大な桜の樹もありました。
このあたりも桜の季節のロケーションになりそうです。
入口の門ごしの新緑がまぶしかったな～～。
オドリ